着物リメイク 憧れのカルトナージュに挑戦 手仕事で心を整える夢中の時間
今日は、ずっと「いつか作ってみたいな」と心の中で温めていた、素敵なハンドメイド体験について綴りたいと思います。
きっかけは、とあるカンファレンスでの出会いでした。
ずっと頭から離れなかった、あの小さなバッグ
JALOカンファレンス2025のSDGs AWARDSでグランプリを受賞された、ライフオーガナイザー®️の藤本きょうこさん。
きょうこさんは着物を縫わずにリメイクするという素晴らしい作品を作られています。
登壇後に少しだけ作品を見せていただいたのですが、その美しさとコンセプトに一目惚れ。
その後も投稿で見かけるたびに、「ステキだな」「いつか作ってみたいな」とずっと気になっていました。
そんなある日のこと。
初めましての方とお会いする機会が多く、名刺交換をする度に、角が少しすれてきたわたしの名刺入れが目に入りました。
その瞬間、わたしの頭の中にフッと浮かんだのが、あのきょうこさんのバッグだったのです。
「あのバッグを作りたいな」
一度そう思うと、もう記憶から離れませんでした。
一歩を踏み出して伝えた熱い思い
きょうこさんとわたしは遠距離に住んでいます。
1人で考えていても前には進まないので、まずは思い切って、きょうこさんに自分の熱い気持ちを伝えてみることにしました。
「作られているミニバッグチャームがほしいです。できれば、わたしが持っている着物で作ってもらえませんか?」
「そちらまでは伺えないのですが、オンラインで教えていただくことは可能ですか? 作ってみたい気持ちが増しています。」
するときょうこさんから、至れり尽くせりのオンライン体験教室のご提案をいただきました。
送っていただいたご案内には、分かりやすい説明と写真、パーツの色選びなどもスムーズにできるような工夫が散りばめられていました。
事前に準備するものや、わたしの手元にある着物の写真を事前に確認してくださるなど、受講前から本当に細やかなサポートをしていただきました。
想い出の着物に、新しい命を吹き込む
今回わたしが用意したのは、カラシ色にスワトウ刺繍が入ったお着物です。
まだ着られる状態ではありますが、いまの暮らしのスタイルを考えると、着物として着るよりは……と、実はワイドパンツにリメイクしようと考えていたものでした。
そのほんの一部を使って、小さなバッグチャームを作ることになりました。
着物のどの部分を切り取れば一番美しいかまで詳しく教えてくださり、きょうこさんのお着物に対する深い愛情と敬意がひしひしと伝わってきました。
途中でこちらの急な日程変更が入ってしまったのですが、臨機応変に温かい言葉で対応してくださったことにも、感謝の気持ちでいっぱいです。
手を動かし、心が満たされていく3時間
そして迎えたレッスン当日。
ひとつひとつの行程を丁寧に、そしてわたしのペースに寄り添いながら教えてくださったおかげで、3時間という時間は本当にあっという間に過ぎていきました。


お話ししながら、自分の手でカタチ作っていく楽しさ。
今日一日、本当に幸せで満たされた時間を過ごすことができました。
完成した作品を眺めながら、「次はもっと上手く作れる気がする!」と、次回へのワクワクも膨らんでいます。
自分の手で何かを生み出すことって、こんなにも楽しかったんだ。
すっかり忘れていた感覚を思い出させてもらった気がします。
毎日忙しく過ごす中でも、時間を見つけて少しずつ、自分の心の癒やしになるような手仕事の時間を作っていきたいなと思いました。
おわりに
きょうこさんのカルトナージュレッスンは、オンラインでも開催されています。
わたしが今回感じたような、日常を忘れて、ひととき何かに夢中になれる時間を、ぜひたくさんの方に味わってみてほしいです。

きょうこさん、心あたたまる素敵な時間を、本当にありがとうございました。
