AIが企画をつくれる時代に、僕がやりたい「企画の仕事」
最近、改めて気づいたことがあります。
僕はずっと「新規事業の人」だと思われることが多かったし、自分でもそうブランディングしてました。
ゼロからアイデアを考える。
まだ世の中にないサービスをつくる。
誰かの「こんなことやってみたいんですけど」をどうビジネスにするか考える。
もちろん、これは今でも大好きです。
でも、自分のこれまでの仕事を振り返ってみると、実は僕が同じくらい、もしかするとそれ以上に好きなのが、
「すでにある事業やサービスを、もっと面白くすること」
なんじゃないかと最近気づきました。
リクルート時代も、新しいものをゼロからつくるだけではなく、すでにある事業のモデルを変えたり、商品をつくり直したりしていました。
独立してからも、すでに存在するサービスや事業に入って、
「これ、もっとこうしたら面白くない?」
「そもそも、このサービスの価値ってここなんじゃない?」
「この顧客だけじゃなく、こっちに届けたら?」
「この前提、一回外して考えてみない?」
みたいなことを延々考えている時間が、ものすごく好きなんです。
つまり僕は、
「ゼロからイチをつくる人」
というより、
「0→1も好きだけど、1を3や5や10にしていくことも大好きな人」
だったんだと思います。
そして最近、企業の方々と企画の壁打ちをしていて、もう一つ感じることがあります。
会社の中には、実は「惜しい企画」がものすごくたくさんある。
アイデアがないわけじゃない。
企画する人がいないわけでもない。
むしろ、現場にはたくさんのアイデアがある。
でも、
「もう一段膨らませる」
「ちょっと違う角度にずらす」
「誰に届けるのかを尖らせる」
「そもそもの前提から考え直す」
「小さく実験してみる」
という壁打ちをする相手が、意外と社内にはいない。
上司に相談すると、どうしても「承認する/しない」や「数字は合っているか」という話になりやすい。
でも企画の途中で本当に欲しいのは、評価する人ではなく、
「それ、もっと面白くできるんじゃない?」
と一緒に考えてくれる人だったりします。
そこで、そんな役割を企業の外からやってみようと思い、
【 外部企画マネージャー 】
という仕事を始めてみることにしました。
コンサルタントとして答えを持っていくというより、企画の「編集者」としてチームに入るイメージです。
企画そのものは、もちろん社内の人がつくる。
僕は横にいて、
膨らませたり、
ずらしたり、
尖らせたり、
前提を疑ったり、
別の選択肢を持ち込んだりする。
そして企画が見えてきたら、
「じゃあ何を検証しようか?」
「一番小さく試すなら?」
「その結果がこうだったら、次は何をする?」
というところまで一緒に考える。
そんな役割です。
AIがこれだけ進化して、アイデアも企画書もかなりのところまでAIがつくってくれるようになりました。
だからこそ、これから人間に残る企画の仕事は、
「正しい企画をつくること」
以上に、
「なんかそれ、面白いね」
というところまで持っていくことなんじゃないかと思っています。
AIが「妥当な企画」を大量につくれるなら、人間はそれを疑ったり、ずらしたり、膨らませたりして、世の中がちょっと驚くところまで持っていく。
たぶん僕は、そういう仕事がずっと好きだったんだと思います。
なので、
「新規事業を立ち上げたい会社」
だけではなく、
「すでにあるサービスを、もう一段GROWさせたい」
「社内に企画はたくさんあるけど、磨き切れていない」
「若手や中堅にもっと企画を任せたい」
「経営者の頭の中にアイデアはいっぱいあるけど、壁打ち相手がいない」
みたいな会社とご一緒できたら、とても楽しそうです。
既存事業の新しい打ち手、新サービス、既存事業の新しい打ち手、マーケティング、イベント、コミュニティ、社内プロジェクトなど、テーマは何でも大丈夫です。企画書になる前の段階でも、すでに動き始めている事業でも大丈夫です。
まずは試しに、一緒に企画会議をやってみるところからでも。
「うちの会社、こういう壁打ち相手がいたら面白いかも」
と思った方がいたら、気軽にメッセージください。
仕事を増やしたいというより、
「ああ、そうか。俺、これが好きだったんだ」
ということに最近気づいてしまったので(笑)
素敵な既存事業をお持ちの企業さんとの中に、もっと入っていきたいと思っています。
外部企画マネージャーについての提案ページを作りました。
ご興味ある方はメッセージをお待ちしております。
