卒業、そして引退
大学駅伝を追っていると、このシーズンは大学4年生の卒業報告がSNS等で流れてくる。
記録を持つ選手たちが実業団に進む一方で、陸上人生に終止符を打つ選手たちもいる。
・・・そして、現役を引退する選手もいる。
衝撃のニュース
私が最近最も衝撃を受けたのは、GMOインターネットグループに所属していた3名の選手の引退ニュースであった。
・青山学院大学箱根駅伝4連覇に貢献、主将且つエースであった駅伝男「森田歩希選手」
・双子の兄と切磋琢磨しつつリオデジャネイロオリンピックにも出場した「村山紘太選手」
そして
・区間好走後も余裕の笑顔で、いつもVサインを見せてくれた「下田裕太選手」
特に下田選手は、昨年2月の別府大分毎日マラソンに出場。優勝こそ逃したものの日本人トップの2位(2時間8分24秒)という成績を残したことが記憶に新しく、「まだ走れるのでは?」という思いが勝手に溢れ、「引退」の2文字を受け入れられない自分がいた。
下田選手と言えば
下田選手と言えば、大学2年次から3年連続で箱根駅伝の8区を任され、上記の通り区間賞の力走を見せた後も、カメラに向かってVサインと笑顔を作ってくれる、「苦しくても楽しい走り」を見せてくれる姿が印象的であった。
もともとアニメや声優が好きな「オタクランナー」として知られており、バラエティー番組等でも愛されキャラとしてスポットが当たる場面を多数見てきたが、私生活では女優・タレントの金久保芽衣さんと結婚。幸せな結婚式の様子や奥様がレースにて全力で応援されている様子等、微笑ましい情報もばっちりチェックしてきた(笑)
そんな彼が2月に突如現役引退報告をしたため、「陸上界からあの笑顔が消えてしまうのか」とどこか寂しい気持ちになってしまったのである。
引退レース~その後
最終的に、地元静岡で開催された「静岡マラソン」で下田選手は20年の選手生活にピリオドを打った。
「とても楽しいラストランにすることができました」というその一言が流石、下田選手らしいなと胸が熱くなった。
引退後は、指導者の道を歩むと記載された報道記事も見た。またどこかで下田選手の笑顔と、あの「苦しくても楽しい走り」を受け継ぐ後継者が現れることを祈っている。
下田選手、お疲れさまでした!またどこかで😊✨
