この記事(https://note.com/kikun_waldkita/n… 3 キーくん@ドイツの森の幼稚園通算5年目 2024年11月5日 05:47 この記事(https://note.com/kikun_waldkita/n/n07c7c4553ebe?from=notice)で書いた「最強になって孤立してしまう」ってのは、もっとスマートな表現をすると、『無敵になる』ということである。敵がいなくなるほど強くなってしまうことによって陥る“孤立した状況”は、卓球をペコのように心底愛してないスマイルにとって、耐えがたい苦しみになることが予想できる。アニメ版で何度も登場するスマイルが遊んでいるゲームがそのメタファーになっている。中央のロボットが四方八方から来る敵をすべて倒して、1人ポツンとしているシーンが何度も描かれている。このロボットこそが、スマイルなのである。スマイルに挑んでくる相手を全員打ち負かし、最終的には一人ぼっちになってしまうのである。まさに「無敵」である。あの決勝戦を制して、優勝したあかつきには、ただ勝利するだけの卓球をする、本当の「卓球ロボット」に、スマイルはなっていただろう。そんな機械的な人生ほどつまらないモノは無い。だからこそ、スマイルは“ヒーロー”を望んでいたのである。自分に黒星をつけて、自分を『無敵じゃなく』してくれるヒーローを。そして、その重役は卓球を心底愛しているペコしか担うことが出来ないという展開がめちゃくちゃ熱いし、それを実現させたペコの姿に読者は感動を覚えるのだと思う。この、【負けることによって、スマイルが救われる】という構図が、勝利を追求する従来のスポーツ漫画と違っていて、独特の世界観を創り出していると思う! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する 3