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子どもが家に帰ってきて、「今日はたくさん勉強した」と報告したら、気をつけてください。逆に、子どもが家に帰ってきて、「今日はよく遊んだ」と報告したら、その子は多くのことを学んだ可能性が高いので、とても喜んでください!(コダーイ・ゾルターン)


「Orientierungsplan Baden-Württemberg」の11ページ目で面白いものを発見。この章では「子どもの遊びの重要性」について書かれているのだが、そのことを示す面白いエピソード☟

Der weltbekannte ungarische Musikpädagoge und Komponist Zoltan Kodaly wurde in den 50er Jahren im Rahmen einer Hörfunksendung im Radio Budapest gefragt, wie Eltern eigentlich den Lernerfolg ihres Kindes im Kindergarten und Schule kontrollieren könnten.

Seine Antwort:

„Liebe Eltern, wenn ein Kind nach Hause kommt und berichtet, dass es heute viel gelernt habe, dann seien Sie bitte sehr vorsichtig, weil das Kind möglicherweise nur wenig gelernt hat. Kommt das Kind hingegen nach Hause und berichtet, dass heute gut gespielt wurde, dann dürfen Sie sehr zufrieden sein, weil das Kind dann mit hoher Wahrscheinlichkeit sehr viel gelernt hat!“

世界的に有名なハンガリーの音楽教師であり作曲家であったゾルタン・コダーイは、1950年代にブダペストで放送されたラジオ番組で、幼稚園や学校での子供の学習成果を親が実際にモニターするにはどうしたらよいかと質問された。

「親御さん、子どもが家に帰ってきて、「今日はたくさん勉強した」と報告したら、気をつけてください。逆に、子どもが家に帰ってきて、「今日はよく遊んだ」と報告したら、その子は多くのことを学んだ可能性が高いので、とても喜んでください!」

DeeoL翻訳


コダーイ・ゾルターンについてはコチラ☟

コダーイ・ゾルターン(Kodály Zoltán, 1882年12月16日 - 1967年3月6日)は、ハンガリー作曲家民俗音楽学者、教育家、言語学者、哲学者。

1925年の児童向け合唱曲 「ごらん、ジプシーがチーズを食べている」の作曲をきっかけに、コダーイは音楽教育の問題に大きな興味を持つようになる。教育用の曲を多数書き、同様に書物も出版する。この分野におけるコダーイの研究はハンガリー内外を問わず音楽教育に重大な影響を与えた。評論家らはこの手法を「コダーイ・メソッド」と呼んだが、実際にはコダーイは包括的な手法を作り出したわけではなく、むしろ音楽教育を理解するための原理を定めたという点から、誤った呼び名であるとされる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%BE%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3


これと似たようなことを、倉橋惣三が「幼稚園雑草」の中に書いていたのを思い出した☟

つまり幼稚園の一日は、教育の結果ということからは勿論有益なるものでなければなりませんが、子供にとっては実に楽しいものでなければなりません。すなわち幼稚園はいかなる所かということを子供に問うたならば「好きな所」「楽しい所」「面白い所」と答えるでありましょう。それでこそ幼稚園なのであります。

幼稚園雑草(上)p157


「今日はどうだった?」って親が尋ねた時に、子どもが『楽しかった!』とか『いっぱい遊んだ!』と答えるのであれば、それはいい日を過ごしたという証拠なんでしょうね。

幼稚園の先生という仕事のゴールはそこでしょうね。そのゴールに向かってあれこれ試行錯誤するのが、先生の在り方なのだろう。

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