JW194 嗚呼、鶯王
【孝霊天皇編】エピソード49 嗚呼、鶯王
第七代天皇、孝霊天皇(こうれいてんのう)の御世。
鬼住山(きずみやま)の鬼退治にやって来た、孝霊天皇こと、大日本根子彦太瓊尊(おおやまとねこひこふとに・のみこと)(以下、笹福(ささふく))たち。






前回は、笹巻き団子大作戦をおこない、見事、敵を攪乱(かくらん)させたのであった。
それを見て、笹福が叫ぶ。
笹福「皆の衆! 攻めかかれぇぇ!!」
一同「おお!」×多数

鬼たちも、敵の罠だったと知り、態勢を立て直す。
首領の大牛蟹(おおうしがに)(以下、シガニー)が大声を張り上げる。
シガニー「落ち着け! 地の利は、我らに有る! こちらも、おびき寄せて、これを叩くぞ!」
鬼たち「おお!」×多数
一進一退の攻防が繰り広げられた。
そのとき、戦塵(せんじん)舞う中、ある男が、シガニーのもとに現れた。
ここから先は
1,688字
/
1画像
¥ 100
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
