元転職エージェントが教える、「あなたの評価を最大化する」履歴書・職務経歴書の書き方
今回は、転職活動で必須となる「履歴書・職務経歴書」の作成についてです。
転職活動を始めようと思った際に、まず初めに作成しないといけないのが履歴書・職務経歴書などの書類です。
ここが面倒くさくて、なかなか本格的に転職活動を始められない…という方も多いのではないでしょうか?
実は、履歴書・職務経歴書の作成には、
「時間をかけなくても、評価を上げられるポイント」
「時間をかけても、評価が上がらないポイント」
の両方が存在します。
この記事では、こうしたポイントについて解説します。
前提になるのは、
「履歴書=前提情報の共有」
「職務経歴書=実績のアピール」
という役割分担を意識しておくことです。
コツを押さえて、
「時間をかけずに評価を上げる」「無駄な内容に余計な時間を使わない」
書類作成を進めましょう。
履歴書作成のポイント
履歴書は、基本的に「これまでの事実を機械的に書くもの」です。
そのため、「よし、転職活動始めるぞ!」と思った、その日のうちに、
一気に書き上げてしまいましょう。
テンプレートは、ネット上で検索すれば無料で手に入ります。
例:https://share.google/hj779ZMz4bfUehjZP
各地の労働基準監督署(労基署)、ハローワークが配布しています。
転職エージェントが自社で用意しているテンプレートもあると思いますが、
中には必要な事項を満たしていないものもあるので注意が必要です。
例えば、ビズリーチで自動生成されるものは注意しないと学歴や住所が反映されません。
単にテンプレートを埋めるだけでは、タイパが悪いです。
「どこに時間を割くと最も効率が良いか」という観点で、ポイントをお伝えします。
ポイント①年月を絶対に間違えない
いきなり基礎中の基礎、みたいな話で恐縮なのですが、
絶対に年月を間違えないでください。
特に、学校の入学年度とか、転職した年次とか。
意外と忘れていたりしますよね。
特に、職務経歴書の記載とずれていたりすると、読み手としては
「どっちが本当なんだ?」と混乱します。
内容以前に、「きちんと確認しない人」という印象を持たれてしまうと、それだけで損です。
念には念を入れて、きちんと確認しましょう。
ポイント②志望動機は書かなくていい
履歴書の後半に、志望動機などを記載する欄がありますよね。
多くの転職希望者から、
「ここは1社ごとに書いた方がいいですよね…?」
と質問を受けましたが、
ぶっちゃけ書かなくても大丈夫です。
1社だけ応募する、溢れるほどの思いがあってどうしても書きたい!
という場合であれば、もちろん書いてもいいです。
一方で、多くの転職活動は、複数社に同時進行で書類を出していくと思います。
1社ごとに志望動機を書いていては、時間がいくらあっても足りません。
面接に進んだら、志望動機は必ず聞かれます。
その時にきちんと語れるように、準備をしておけば十分です。
履歴書の小さな枠に中途半端な志望動機を書くよりも、その労力を職務経歴書に注ぎましょう。
冒頭に記載した、「履歴書=情報共有」「職務経歴書=アピール」の役割分担です。
大事なのは、準備しすぎて応募が遅くなるよりも、まず応募して面接に進むチャンスを逃さないことです。
ポイント③資格は書けるだけ書いておく
基本的には、残さず書いておいた方がいいです。
「運転免許の記載はいらないですよね…?」と言われたりしますが、
書いてない=持っていないと受け取られますので、一応書いておきましょう。
求人によっては免許必須の場合もありますので、その際に余計な確認の手間を防止するためです。
また、仕事内容と関係ない資格でも、社会人になってから取得した資格は書いておきましょう。
メーカー営業職におけるITパスポートとか、国内事務職におけるTOEICとか。
知識は応用が難しくても、「向上心がある」ということのアピールになります。
さすがに、高校生時代の漢検3級とか、TOEIC400点とかは書いても仕方ないかもしれませんが、基本的には「迷ったら書く」スタンスでいきましょう。
ポイント④いい写真の準備
履歴書に写真を貼り付ける欄、ありますよね?
最近では必須としない企業も増えつつありますが、私は写真を貼り付けた方がいいと思っています。
写真の欄は、「基本貼り付けてください、なくても選考は可能」
です。
「何かあれば書いてください、空欄でも可」の自由記述欄とは、
スタンスが違います。
できれば、フォトスタジオ等でプロのカメラマンに撮影してもらってください。
「カメラのキタムラ」など。
撮影したデータをもらえるので、活用しない手はありません。
無人の写真機や自撮りでも撮れるとはいえ、やはり限界があります。
撮影する腕・レタッチ技術など、活用する方が無難です。
もちろん、多少の費用と手間はかかります。
しかし、転職活動は自分という商品を売り込む場です。
商品の準備として、「見栄えのいいパッケージにする」ことは、他の商品であれば当然ではないでしょうか?
ルックスが整っているかどうか、が問題ではありません。
大事なのは、「どういう印象を与えるか」に気を遣えるかどうか、です。
写真がきちんとしていると、面接する前から「きちんとした人なんだろう」と勝手に思ってもらえます。コスパの良い準備のひとつです。
写真の服装は、男性であればスーツ+ネクタイが無難だと思います。
女性であればジャケット+白ブラウス。
どんな会社・ポジションに対してもまず間違いありません。
エンジニアやデザイナー等であれば、ノーネクタイでも良いと思いますが、
あまり派手な服装は避けておきましょう。
履歴書の写真で個性を出す必要はなく、「時間をかけずに評価を上げること」が優先です。
面接に進んでからが、アピールする本番になります。
職務経歴書作成のポイント
履歴書はミスなく、早々に完成させましょう。
より時間がかかるのが、職務経歴書です。
これまでの仕事経験を余すことなく盛り込みつつ、メリハリをつけて書きましょう。
単に事実を羅列するのではなく、相手(企業)が知りたい要素を優先的に盛り込むのがコツです。
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