値下げされた葉っぱの話
私は昔から、
値下げされた観葉植物を放っておけない。
「安いから買う」というより、
“まだ生きようとしている感じ”を見ると、
つい連れて帰りたくなってしまう。
昔買ったこの観葉植物も、
最初は葉っぱがほとんどなく、
かなり弱っていた。

買ってきてしばらくして、
逆に丸ハゲみたいになってしまい、
「やばいかもしれない…」
と本気で焦った。

でも、
暖かくなってから玄関前へ出してみた。
風が当たって、
光が入って、
環境が変わった。
すると、
少しずつ葉っぱが戻り始めた。
気づけば、
こんなに元気になっていた。
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人も少し似ているのかもしれない。
弱っている時、
「根性が足りない」
「努力不足」
みたいに言われることがある。

でも実際は、
能力ではなく、
“環境”の問題だったりする。
光が入らない。
風が通らない。
ずっと緊張している。
そういう場所では、
元気な人でも弱っていく。
逆に、
少し安心できる場所へ移るだけで、
また葉っぱが出てくることもある。
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最近、ようやく
枯れた鉢植えを片付けた。
昨年体調を崩してから、
ずっとそのままになっていた。
可哀想なことをしたなと思った。

でも、
今回ようやく土を触って、
雑草を抜いて、
また家庭菜園をやろうかなと思えた。
この前、道の駅で野菜や花の苗を見て、
少しワクワクしたからだ。

家族に大人気のキュウリ植えようかな。
ミニトマトとバジルもいいな。
今年はナスもやってみようかな。
そんなことを考えていた。

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以前の私は、
隙間なく植えすぎていた。
(ザ・初心者あるある🔰↓)

大葉が強すぎて、
枝豆が埋もれてしまったこともある。

植物も、
余白がないと育たない。
それは、
人も同じなのかもしれない。
最近、
ようやく少しだけ、
そう思えるようになってきた。
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