(番外編②)リペアは「やり直し」じゃなくて「再設計」という話❽
古着には、
“直す”という楽しみがあります。
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裾上げ。
デニムの補修。
袖口のリフォーム。
肩パッドを外す。
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ほんの少し手を入れるだけで、
着方も、見え方も変わる。
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履き込まれてボロボロになったデニムが、
リペアでまた履けるようになるのを見た時、
「命を吹き込まれるみたいだな」と思いました。
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以前、
ボロボロすぎる服は苦手、と書きました。
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でも、
リペアには興味がある。
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この違いって何だろうと考えてみると、
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ただ消耗している状態と、
“もう一度使う前提で手を入れている状態”は、
別のものに見えるんだと思います。
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ダメージを、
「穴」として見るのか、
「味」として受け取るのか、
それとも「直す前提」で扱うのか。
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同じ状態でも、
選び方は変わる。
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私は今のところ、
パンツの裾上げくらいしかできないけれど、
それでも、
「自分のサイズに合わせる」というだけで、
服との距離は少し変わる。
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リペアって、
元に戻すことじゃなくて、
“今の自分に合わせて整え直すこと”なのかもしれません。
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そしてそれは、
服だけの話ではない気がしています。
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崩れたものを、
そのままにするのか、
味として受け入れるのか、
手を入れて整え直すのか。
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選び方は、人それぞれ。
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でも少なくとも、
「もう一度使える状態にする」という選択肢があることは、
少しだけ救いになる気がしています。
“直す”というより、“今の自分に合わせる”という感覚の方が近いのかもしれません😌
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