13年前、"ふるさとかかし"を観に若桜鉄道の各駅を巡りました🚃
こちらの記事にも記しましたが⤴ 私のマイブームの一つが人間そっくりな案山子"ふるさとかかし巡り"です。

こちらは11年前のポスターですが、当時、鳥取の八頭・若桜では"かかしのまちづくり"が行われていました。
そんな中、2013年4月10日(水)に鳥取県八頭町から若桜町を結ぶ営業キロ19.2キロの小さな鉄道「若桜鉄道」の各駅に居る、ふるさとかかしを巡りました。以下、当時の様子を振り返ります⤵
🚃因幡船岡駅🚃

「因幡船岡駅」(八頭町船岡字上向田212-3)です。木造の本屋及びプラットホームは1929年(昭和4年)の建築で、2008年(平成20年)に国の登録有形文化財に登録されました。

「コ」の字型の腰掛を初め当初の仕様が良く残された待合室です。

プラットホームに案山子が4体。かつて山陰第一の牛市が開催されていたことから牛の重さを量っていた秤が置いてあり(画像右端)、昭和の風情が色濃く残されています。
🚃隼駅🚃

「隼駅」(八頭町見槻中字立縄175-2)です。木造の本屋及びプラットホームは1929年(昭和4年)の建築で、2008年(平成20年)に国の登録有形文化財に登録されました。

左側の画像の右側に見えているのは旧国鉄時代の1970年から使われた客車「12系」です。「ムーンライトはやぶさ」と名前を変えて展示され、観光客が休憩したり、地域住民が会合に使ったりしています。現在は新型ウイルスで閉鎖されているようです。

プラットホームに案山子は5体居ました~国鉄の荷物用天秤ばかりも残っていました。

この列車を待っている手前の女性、正に本物の女性みたいに見えますよね!!その手前の男性の足も正に本物みたいですが、正面から見ないと分からないですよね。因みに一番奥で立って待っている女性は本物です(笑)

2018年には駅員さんの「案山子も、また違った案山子も居たみたいです。「隼駅 かかし」でYahoo!検索すると2018年6月9日の記事「若桜鉄道 隼駅 - まいにちどーでしょう」以降のヒットはありませんでした。ということは他の駅を含め案山子はいつの間にか居なくなったのでしょうか?第1弾の「ふるさとかかし①【鳥取県八頭町】」の最後の方でも書きましたが、案山子を作っていた「八頭ふるさとかかし親の会」は解散しましたし。

隼駅は大型バイクの「隼」と名前が一緒ということから、隼ライダーの「聖地」となっています。毎年8月第1日曜日に「隼駅まつり」が開催され、全国各地から2000台余りのバイクが集結するとか。詳細は『隼ライダー聖地!鳥取県八頭町「隼駅特集」』をご覧下さい。 又、隼駅の情報は 『若桜鉄道「隼駅を守る会」』が詳しいです。
🚃安部駅🚃

「安部駅」(八頭町日下部字徳尾1236-2)です。木造の本屋及びプラットホームは1932年(昭和7年)の建築で、2008年(平成20年)に国の登録有形文化財に登録されました

真っ直ぐに伸びる線路の景観が素晴らしく松竹映画「男はつらいよ」第44作のロケ地になった駅でもあります。黒光りする木製の切符売り場や改札が今でも現役で、撮影時のパネルもありました。映画のラスト近く、このホームで寅さんはポンシュウ、サブと一緒に列車を待っていました。

寅さんの案山子も似てますね!! リアル~
🚃八東駅🚃

「八東駅」(八頭町才代字中ソガメ140-2)です。余談ですが住所の「ソガメ」って???また調べてみないと!! 木造の本屋及び1番線プラットホームは1930年(昭和5年)の建築で、2008年(平成20年)に国の登録有形文化財に登録されました。

案山子は静態保存されている、かつてあった貨物の引き込み線の様子を再現したワフ35000形有蓋緩急車(ワフ35597)に乗っていました。
🚃徳丸駅🚃

「徳丸駅」(八頭町徳丸賀輪1222-3)です。沿線住民の要望により、2002年(平成14年)3月23日に開業した駅です。1体のギャル案山子が立って列車を待っていました。ポーズも決めてくれました(笑)

「丹比駅」(八頭町南字小判323-2)です。木造の本屋及びプラットホームは1930年(昭和5年)の建築で、2008年(平成20年)に国の登録有形文化財に登録されました。駅名の「たんぴ」は、日本の駅で唯一、読みが「ぴ」で終わる駅なんだとか。

プラットホームはアメリカの鉄鋼王として有名なカーネギー製のレールを柱に再利用して作られた庇が特徴で、現在でもカーネギーの文字を確認することが出来ます。ホーム上屋は1957年のレールを転用し、年代は様々で1911年のレールもあるとか。1939年のを発見しました!!

プラットホームには列車を待つ案山子が3体居ました。国鉄時代の古い木製のベンチに秤や金庫も置いてあり、レトロ感いっぱいでした。
🚃若桜駅🚃

若桜鉄道の終着駅「若桜駅」(若桜町若桜字蓮教寺下モ345-2)です。これまでの駅は八頭町にありましたが、この駅だけ若桜町にあります。木造の本屋及びプラットホーム、物置及び灯屋、旧転轍手箱番所、諸車庫、機関車転車台、給水塔は1930年(昭和5年)の建築で2008年(平成20年)に国の登録有形文化財に登録されました。又、流雪溝は1941年(昭和16年)の建築で同年に国の登録有形文化財に登録されました。

かつて若桜線を走っていたC12形蒸気機関車を保存していて、見学や運転体験なども出来るとか。チャレンジしてみたいですね!!

案山子は駅横の若桜町消防団第2分団の方に6体居ました。案山子たちの上の川柳にも注目です!!

若桜鉄道のふるさとかかし巡りはスムーズに各駅を移動出来るようレンタサイクルを利用しましたが、帰りは列車に乗って戻りました。自転車が無料で載せてもらえるとは有り難いです。車窓からも巡った案山子たちと再会出来て感動でした!! 尚レンタサイクルはJR郡家駅構内の「ぷらっとぴあ・やず」が便利です。
ホンと若桜鉄道の各駅でもふるさとかかしが出迎えてくれ楽しめましたが、今ではいなくなっているようです😭
こちらは2年前、2024年10月2日(水)のBBSニュースですが、「メンバーが高齢となり、かかしの会はもう活動していません」とありました。なので、もうかかしと再会出来ないかも知れませんが、また現況を確認しに若桜鉄道の旅をしたいと思います。
2015年4月11日(土)には、若桜鉄道に「鳥取県発地方創生号」が走りましたが、よくご覧下さい👀

ふるさとかかしが沢山乗っています!!
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