浴衣は、もともとお風呂着だった!?|きもの文化検定編
どうも、きものっこです。
きものを着て三味線を弾くという夢のために、
きものの勉強をしています。
まだ勉強し始めですが、
きもの文化の面白い話がたくさん出てきて楽しいです。
例えば、
「入浴の時に着る衣」という意味から
「浴」と「衣」の漢字が当てられたとか。
というわけで、今回はゆかた(浴衣)について勉強です。
8月中旬ですが、40歳の「きものの勉強まとめ」にお付き合いください🙇♀️
ゆかたの起源
かつて、入浴時に着た「湯帷子(ゆかたびら)」。
当時は、火傷防止や汗取りのための下着のようなものだったそうです。
ちなみに、これは今から約800~1,000年前の平安時代の話。
蒸し風呂で裸を隠すため、麻の単衣(ひとえ)を着たのが起源だそうな。
日本の風呂好き、サウナ好きってここからなんですね。

江戸後期になると
お風呂上がりに「湯帷子」をそのまま着て涼む習慣が生まれ
次第に、入浴後の夕方〜夜にかけて着るものになり
「浴衣」と呼ばれるようになりました。
家庭でくつろいだり、近所の縁日や夏祭り、
花火大会に出かける時に着るものとして定番化したそうです。
入浴後に着るもの
先ほど書いたように、浴衣は入浴後に着るもの。
だから、日中に着ている人はいなかった。。
軽い街着として着られるようになったのは、つい最近だそうです。
明治以降は、大量生産されたり染め方を研究したりと
浴衣も様々な種類が生まれ
その恩恵を、今私たちが受けていると思うと、
ただただ「すごいなぁ」の一言です。
浴衣は素肌に着るもの!?
昔は、浴衣を素肌に着ていました。
入浴後ですからね、それも当然です。
ただ、現在は日中にも着ることから
・肌襦袢
・裾よけ
または、浴衣用の下着を着た方がいいとされています。
私の周りでも、「キャミのブラトップだけで十分!」
というお姉さまもいたし
最近の浴衣用下着は、涼しさを追求したものもあるので
それ一枚買えば、楽に着付けできちゃいます。
浴衣のデザイン

もともと浴衣は、紺と白で夏らしい古典模様を染めたものだったと
言われています。
秋草や流水、うちわといった涼しげな模様に限定されていた時代と
打って変わって
近年、本当に色々な柄色の浴衣が生まれています。
浴衣の種類
最近では、木綿のほか、
ポリエステルをはじめとした化繊浴衣が増えています。
洗濯機で簡単に洗える「楽さ」が、とても魅力的✨
が、ポリエステルは、敏感肌の私には合いませんでした💦
今手元に残っているのは
・木綿の白地浴衣
・木綿の紺色浴衣
・絞り染めの黒の浴衣
この3つだけです。
本当は、綿紅梅や縮がほしい!のですが、
なかなかご縁がないので、来年は仕立てようかと迷い中🌀
他にもおすすめがあったら、ぜひ教えてください✨
浴衣の着方それぞれ
私はYoutubeで浴衣、着物の着方を勉強することが多いです。
特に、すなおさんの動画は見やすくて勉強になります✨
ただ、最近はワンピース型も増えているので
こういった浴衣から着物デビューするのもいいなぁと思う今日この頃。
また、最近では、若い方で浴衣にスポーツサンダルを履いたり
帯締めを細身のベルトにしたり
本当にユニークで見ていてワクワクする着方をされています。

流石に、成人式で花魁風は頭が痛くなってしまうし
谷間を見せたり露出が激しいのは、個人的に「うっ!」となりますが💦
着物にショートブーツやタートルネックとかは、かっこいいなと思います。
大正レトロっぽさもあって、素敵だなと♡
不要な着物警察にならないよう、見守り心も育てていきます!
次回のきもの文化検定編では
「ふだん着ゆかた」と「よそゆき浴衣」についてまとめます。
よかったら、また遊びに来てください♪

着物や三味線を学び始めた理由は、こちらの自己紹介に書いています👇
よければ、読んでもらえると大変嬉しいです!

