見出し画像

発想力

こんにちは。木村タカヒロです。
今回は発想力について書きます。

メンバーの自由な発想力に毎日触れられる。

これ、ドリルの面白味のひとつです。

毎月出題される課題に対し、メンバーは自由に発想を膨らませて専用のアプリに作品を投稿するのですが、「そうきたか!」「斬新!」「参りました!」と、驚嘆、感心して、思わず声を上げてしまうこともしょっちゅうです。

毎度の話になりますが、ドリルには、従来の絵の勉強法のような、上手ソックリに描くためのお手本はないので、「絵の正解」を求めてジッと待ちの姿勢でいると、何も変わらないまま時間が過ぎていきます。

なのでここは一丁、誰かが決めた正解ではなく、自分の正解を見つけようぜ!ってことなんですが、べつに「絶対コレ」という確信が持てるほどの正解である必要はなく、「なんかコレ、いいんじゃね?」「自分コレ、好きかも」くらいの感じでオッケーです。

そんな自分の正解を見つけるための武器になるのが、発想力です。

どういうことかというと、例えば、上手ソックリに描きたいと思いながらも技術不足で描けないときに、描けるように練習するのではなく、いま持ってる技術で描けるものはないかどうか考える。

とか、

紙に鉛筆でいくら描いても上達しない、色の使い方がわからない。じゃあ紙ではなくダンボールを使ってみよう、鉛筆の代わりにカッターを使ってみよう。色を使わずにモノクロでやってみよう。

とか。

最初に設定した正解(ゴール)に向かう途中でうまくいかずに停滞したときに、原因を探って欠点を補いながら軌道修正していくのではなく、停滞したことによって生まれる新しい可能性はないかどうか考えてみるのです。

もちろん、上手ソックリを目指している場合は、練習を重ねることによって技術は向上していくので、じっくり取り組むことをオススメしますが、自分にいちばんフィットする画法を探している場合は、描き方を変えてみる、画材を変えてみる、サイズを変えてみる、考え方を変えてみる等々、いろいろとアプローチを試してみると良いと思います。

どうしよう?と迷いが生じたときは、新たな発想が生まれるチャンスだと思って、「よっしゃー、出てこい出てこい、カモン!カモン!」と、アントニオ猪木っぽくファイティングポーズ、ですね(笑)。

ドリルは女性メンバーが多いですが、モハメド・アリ戦の猪木のように(←古いっ)奇想天外な発想で戦い(絵)に挑むチャレンジャーばかりで頼もしいです。

いいなと思ったら応援しよう!