庭にやってきた植物
植物にはもちろん足や羽がないので自由に移動できませんが、いつの間にか植えてもいない植物が突然、思いもよらない場所から姿を現すことがあります。
多くはいわゆる雑草に分類されるもので、まあよくいろんなところからタネが飛んでくるもんだとその生命力に感心してしまいますが、中には発見して嬉しかった植物もあります。
ネジバナ
ネジバナはありそうでなかったのですが、今年の夏に鉢植えのアメジストセージの脇から芽が出て花が咲いているのを発見しました。
アメジストセージの苗に紛れてたのか、鳥か風がタネを運んだのか。
多年草なので来年も咲くように、大切に育てようと思います。

ヤマグワ
ヤマグワは近所の河原や休んでる畑の脇など、ちょっと茂っているところにたくさん生えているので、鳥の落としダネだと思います。
なぜかフェンスや家の壁のキワから生えてくることが多く、気づいたときにはかなり根を張っているので除去が難しい、ちょっと厄介なやつです。
でも味がなれば食べられるし、それはそれでいいなと思い、夏に大きめに育ってしまった1本を無理やりスコップで掘り返して抜根しました。
相当根を切ってしまったので、鉢に植え替えてから葉っぱが全部落ちてしまい、もうダメかな〜と思いましたが、下の写真のようにいつの間にか新しい枝が吹いていました。今はもう普通に枝葉が元通りに茂ってます。

ニワゼキショウ
ニワゼキショウは公園や緑地などに普通に生えている草ですが、花がかわいいので私は好きです。
雑草でも好きな花が入ってくると嬉しいものです。
ニワゼキショウは野原や庭に春を告げる、オオイヌノフグリ、カラスノエンドウ、ホトケノザなどが終わった5〜6月ごろに見られるような気がします。

???
庭に実生で生えた植物のうち、よくわからないのがこれ。
あるとき、庭のど真ん中、メドーセージとチェリーセージの間からスルスルっと伸びているのを発見しました。
鉢植えに移植してみましたが、何の木かわかりません・・・
葉はクワのようですが、今のところ花も咲いておらず、決め手にかける状態です。
何か変化があって品種がわかったらまたレポートしようと思います。

我が家の庭のようなごく限られたスペースや、鉢植えの脇にすら新しい植物が外から入り込んで来ることがあります。
皆さんのお庭や普段通り慣れた道端や公園にも、よくよく観察すると新しい植物が入り込んで来ているのを発見できるかもしれません。
そんな「目」を養えると毎日の通勤通学や散歩がぐんと楽しくなりますよね。
