中日・岡林勇希。チームキャプテンとして挑む2026年シーズン
2月26日。今日は「二・二六事件」があった日である。1936年(昭和11年)に起きた出来事だから、今年で90年も経った。
昨日一日は、約5ヶ月ぶりに恵みの雨だった。花粉症持ちの方々にとって恵みの雨に違いないが、寒さに堪えた一日だった。
さてプロ野球のキャンプも、続々ではあるが各チームが打ち上げた。練習試合やオープン戦ゾーンへと向かっており、WBC日本代表も昨日から完全非公開にて、今年から「ホームランラグーン」が新設された新生バンテリンドームナゴヤでの全体練習が始まった。日本人メジャーリーガーの大谷翔平・吉田正尚・鈴木誠也らが合流する。
そんな今朝だが、今週は番外編として取り上げているが、バンテリンドームナゴヤのセンターを守る中日・岡林勇希について取り上げてみたい。

岡林がプロに入って今シーズンで7年目となる。
昨シーズンは「投高打低」の中、首位打者に輝いた小園海斗(広島・打率.309)、泉口友汰(巨人・打率.301)に次ぐ、打率.291をマーク。自身2度目の最多安打を獲得し、両リーグでただ一人となる全143試合フルイニング出場も達成した。
岡林の高いポテンシャルなら、本来は侍の袖を着るべきなのだが…。
トップチームとなると、吉田や誠也に周東佑京・近藤健介・森下翔太という、国際試合に強い選手を選ぶため、残念ながら代表入りに漏れてしまったのだ。

岡林はやがて、日の丸を着てトップチームになれる逸材として貴重な経験も得たはず。代表漏れとなり気持ちを切り替えて春季キャンプに挑んだ。
今シーズンは井上一樹監督から、野手キャプテンに任命。またオフの契約更改の際に一般女性と結婚を発表。妻と二人三脚でプロ7年目を向かえた。
中日は今年、球団創設90周年イヤーであり、昨年オフにバンテリンドームナゴヤの改修工事を敢行。
ホームランが出やすくなったことから「ホームランウイング」というラッキーゾーンに生まれ変わった、新生バンテリンドームナゴヤで岡林も躍動することとなる。

そんな岡林もこの2月で24歳になった。
生涯の伴侶を頂きオフには1億円プレーヤーに到達。また野手キャプテンにも任命され、責任感がより強くなった。
WBC大会に選ばれず落選漏れとなり、悔しさをシーズンにぶつけ、新生バンテリンドームナゴヤでの岡林のプレースタイルを僕も一人の野球ファンとして見届けたいと思う。

