ワーママ|「辞めたい」と「もう少し頑張ろう」を毎月繰り返している
こんにちは、きなこです。
メーカー総合職勤務のワーママです。
理系の大学院を出て、学んだことを活かせる仕事に就いている。
だけど、今の仕事が特別好きか?と聞かれると、正直よく分からない。
比較的、適性はあるのかもしれない。
周りからそう言われることもある。
けど、そもそも、この仕事しかしたことなくて、本当はもっと向いている仕事もあるんじゃないのかな?と考える時もある。
入社してこれまで、順風満帆だったわけでもない。
人間関係に悩んで、色々考え過ぎてしまい、心身ともにしんどかった時期もあった。
子どもが生まれてからも、上手く両立できず心が折れかけ(折れた?)こともある。
今の仕事をいつまで続けられるんだろう?と思いながら、毎日働いている。
ある日、転勤を言い渡されるかもしれない。
これから責任は重くなっていく。
小1の壁、小4の壁・・・まだまだ壁はある。
時々、何だかものすごく苦しく感じる時もある。
だけど、月末の給料日。
指定しているネット銀行からの通知が届き、振り込まれた金額を見ると、
「・・・やっぱり、もう少し頑張ろう」
そう思ってしまう私がいます。
このお金で、
「子どもの習い事に通わせられる」
「旅行にも行ける」
「老後の不安も少し減る」。
そう思うと、給料は単なる数字じゃない。
実は私は、以前転職活動をしたことがある。
上の子の育休から復帰して少し経った頃。
多少給料が下がっても、長い目で見て育児と両立しやすい仕事に転職した方が。この先幸せなんじゃないか。
そんな風に、考えていた。
結果、在宅メインでこれまでの知識も少しだけ(本当にかする程度)活かせる会社から内定をいただいた。
でも、年収は100〜200万ダウン。
その他にも、色々と求人を見たけれど、やっぱり年収は大幅ダウン。
結局、私は転職しなかった。
今の仕事が好きだから、ではない。
今の年収を手放す覚悟が、できなかった。
それに今の会社は、自分の裁量で仕事が進めやすいし、フレックスなど働き方の自由度も比較的高い。
そう考えると「辞めたい理由」よりも、「残る理由」の方が、少しだけ勝った。
「好きな仕事をしよう」
そんな言葉を目にするたびに、私の心はちょっとだけもやっとしてしまう。
私は、好きかどうかだけでは決められなかった。
もちろん、本当にやりたい仕事が見つかっていたら、また違ったかもしれない。
でも、私には「これがやりたい」と思える仕事も見つからなかった。
考えたら、転職先候補も、「好きな仕事」ではなかった。
・在宅勤務できる or 家から近いこと
・育児と両立しやすいこと
・フレックスなどの制度があるか
私が見ていたのは、結局「条件」だった。
給料、働きやすさ、子どもとの生活。
全部ひっくるめて考えて、私は「残る」選択をした。
消極的な理由かもしれないけど、それでも私にとっては”自分で選んで決めた選択”。
そして少なくとも今は、この選択でよかったと思っている。
だから明日も、とりあえず会社に行って、今まで通りに仕事をする。
