【体験談】昨日まで元気だったうさぎが急にご飯を食べなくなった話〜毛球症で分かった3つのこと〜
うさぎを飼っていると、一番怖いのが「昨日まで元気だったのに、今朝突然様子がおかしい」という瞬間ではないでしょうか。私自身、まさにその状況に直面しました。前日までエサをもりもり食べていたうちの子が、朝になると急にご飯を食べず、伏せたり座りっぱなしになってしまったのです。
今回は、実際に病院に駆け込んで分かった「毛球症(もうきゅうしょう)」について、私の体験と、調べて分かった予防のポイントをシェアします。
失敗談:まさかうちの子が…毛球症の恐怖
朝、いつものようにペレットと牧草を用意しても、うちの子は見向きもせず、ただうずくまっているだけでした。お腹を触るとわずかに張っている感じがあり、これは様子見できないと判断し、夕方の診察に連れて行きました。
診断は「毛球症」。お腹の中で毛が固まり、消化管の動き(うっ滞)が止まってしまっている状態でした。朝から何も食べていなかったため、栄養補給の点滴、腸を動かす薬、痛み止めの注射という処置を受けました。
うさぎは絶食が続くと体調が急速に悪化しやすい動物だと聞いていましたが、実際に目の当たりにすると、その進行の早さに肝を冷やしました。
解決策:うちで実践している3つの対策
病院の先生に教えてもらったこと、調べて分かったことを踏まえ、今後は次の3つを徹底しようと思っています。
• こまめなブラッシング
毛づくろいで飲み込む毛の量を減らすことが第一の予防です。特に換毛期は抜け毛が増えるため、ブラッシングの頻度を上げることが勧められています(うさぎとの暮らし大百科、獣医師監修)。
• 牧草中心の食生活と十分な水分
繊維質の多いチモシーなどの牧草をしっかり与えることで、腸の動きが活発になり、飲み込んだ毛が便と一緒に排出されやすくなります。また、水分が不足すると毛が固まりやすくなるため、給水ボトルの減り具合もこまめにチェックするようにしています(うさぎタイムズ、獣医師コラム)。
• お腹の張り・食欲不振のサインを見逃さない
うずくまって動かない、お腹が張っている、歯ぎしりをするといった様子が見られたら、様子見をせずすぐに受診することが大切だと実感しました(リアンアニマルクリニック)。
帰宅後は幸い水を飲んでくれましたが、まだペレットや牧草には手をつけていません。明日からは腸の動きを助けるシロップタイプの飲み薬を朝晩与えながら、獣医師の指示のもと経過観察をしていく予定です。
まとめ
「昨日まで元気だったから大丈夫」は、うさぎに関しては通用しないのだと痛感した出来事でした。毛球症・うっ滞は進行が早いからこそ、日々のブラッシングと牧草・水分管理という地味な積み重ねが何より大事なのだと思います。
もし愛兎の食欲不振や元気のなさに気づいたら、様子を見すぎず、早めにうさぎを診てくれる動物病院に相談することをおすすめします。この記事はあくまで一体験に基づく内容ですので、症状がある場合は必ず獣医師の診断を受けてください。
