【店舗注意】「コメダのフラッペ Rummy」の感想【凍えて飲め】
コメダ珈琲店よ、気が狂ったか!?

そう思ったのは、寒くなるこの時期に、初めてコラボフラッペを出してきたから。
ラミーといえば、洋酒が入ったオトナなチョコレート。私はお酒が苦手なので、食べたことはない。しかしコメダがコラボするってんなら予習はしておこうじゃないの。
フラッペの発売日は10月7日。その前日である6日の夜、私は仕事帰りに自転車を走らせ、あらゆるコンビニやスーパーを回った。
だが、どこにもラミーが置いてない。
おかしい。
過去に店頭で見た記憶はあるんだから、田舎と言えどもどこかには置いていそうなもんなのに。
そして、7軒目にしてようやく「ググる」という行動に至る。

10月7日、全国で発売……?
えっ、明日からじゃん。
なんとラミー、冬季限定のチョコレートなんですね。そしてコメダのコラボ開始も同じく10月7日から。
道理でどこにもラミーが無いわけだ。
道理でこの時期にフラッペが出るわけだ。
コメダ様、申し訳ございません。
頭がどうかしているのは私の方でした。
私のお月見の過ごし方聞くか??
— きなこ (@kina_komeda) October 6, 2025
明日からコメダ珈琲店とラミーがコラボするので予習しようと思ってラミーのチョコレートを7店舗も探し回った後で、本家も明日から発売されるという事実を知り、今から絶望に打ちひしがれるところだよ💢💢 pic.twitter.com/LqgR8m60Rl
名古屋の方角に土下座をしてから、コラボフラッペの詳細を見ていきます。
■コメダのフラッペ Rummy 770円~1,010円
「ラミー」の魅力をぎゅっと詰め込んだ「コメダのフラッペ Rummy」。
ひと口飲めば、芳醇なレーズンの香りと甘みが口いっぱいに広がります。
しゃりっとしたチョコ風味のフローズンに、砕いたチョコチップが加わり、食感の楽しさもプラス。
ホイップとチョコソースをしっかり混ぜれば更に深みが増し、トッピングのレーズンとともに、より豊かな味わいに。
飲み進めるほどにクリーミーで、ちょっぴり大人な気分を楽しめる贅沢な時間をお過ごしいただけます。
※お酒の風味が香る商品です(1食あたりのアルコール分約0.04%:推定値)ご注意ください。
※2026年1月下旬頃までの販売予定ですが、状況により変更となる可能性がございます。
※販売価格は店舗により異なります。
私にとってはお酒の風味がネック。本家ラミーはアルコール分が3.7%らしい。それに比べれば、0.04%なんて微々たるものだろうけど。
そして、今回の最大の注意点。フラッペを取り扱っている店舗じゃないと、この限定フラッペも売っていない。
必ず事前に調べましょう。発売前にラミーを探し回った私が言っても説得力ないけどさ。
■販売店舗︓「コメダのフラッペ」を販売するコメダ珈琲店
— コメダ珈琲店 (@KomedaOfficial) October 7, 2025
販売店舗検索はこちらから︓https://t.co/lJcVtgQffh
▶都道府県をプルダウンボックスより選択後、ブランド「コメダ珈琲店」、取り扱いメニュー「フラッペ」にチェックを入れて検索。
さて、私の行きつけ店舗にはフラッペがありません。仕事終わり、いざ他店へ出張!
前にこの店舗へ足を運んだのは「とろみコーヒー」の時。
ここの店舗、私の行きつけ店舗にはないメニューを多々採用している。でも遠いんだよなぁ。

さて、フラッペRummyが到着。
表面にはごろごろとレーズンが乗っている。
チョコレートの香りが漂うものの、アルコールはまだ分からない。
しかし、いざ飲んだ瞬間、ブワッとアルコールが襲い来る。
うおぉっ、酒だぁ……。
飲めなくはない。
入口がアルコールで、出口がチョコレート。
なので後を引く継続ダメージは少ないが、飲むたびに酒の初撃を食らう。
フラッペのシャリシャリの中に、ドロッとしたような食感が混ざっているのだが、そのドロッとした部分から酒を感じる。
そして氷とは違う固いのも混ざっていることに気づく。これがチョコチップか。液体が既にチョコレートなこともあって、チョコチップ単体の味はあまり分からない。味わう余裕が私に無い、と言った方が正しいかもだけど。

ここはレーズンで休憩を挟まなければ。
だがその時、ある懸念が過ぎる。
……このレーズン、まさかラム酒に漬けてないよな!?
恐る恐る口にすると、普通のレーズンの甘さが広がる。良かった、天国。
チョコレートソースも甘くて普通。
ほんと、いい意味で普通。ありがとう。
ホイップクリームと混ぜたら、少しは酒の風味が薄まるだろうか?
そう思って全てをよ〜くかき混ぜてみたが、初撃は毎回重い。
半分くらい飲んだところで、身体に冷えを感じる。
今日は自転車で爆走して身体が火照ってるからいいものの、これからの季節、どんどん寒くなっていく。
来年の1月下旬までったって、これを真冬に飲むのは厳しいんじゃないか?
お酒が大丈夫な人なら、凍えてでも飲む価値を見出せるのでしょうか。
フラッペでコレなら、ラミーは無理かもなぁ……。

まあ、買ったんですけどね。
ついでにバッカスも。
だって、コメダのフラッペがどれくらいラミーを再現してるか見たいじゃないですか。
それに、コメダとコラボして下さった感謝の印として、その売り上げに微力ながら貢献しておこうというやつだ。

ひと口目。3分の1をかじる。
レーズンが美味しいチョコレートじゃん!なーんだ、こんなもんか!
残り3分の2を口に放り込む。
アァーッ!酒酒酒酒〜ッ!!
舌が灼ける〜〜っ!!
でも後味は深いチョコレートのみ。
おぉ、意外と美味しいかもしれない……!
後味が良すぎて途中の悶絶は記憶から飛びました。

結論。お酒が苦手な人は、結構キツいよ。
コメダが注意書きをするってことは、相応のものがあるってことですね。
決して不味くはない。まずチョコレートのフラッペってだけで勝ち確だし、レーズンという新鮮なトッピングも良かった。そして飲み終わった後のレーズンとチョコレートの余韻には、これまでに感じたことのない味わい深さがあった。
ホント、酒さえ無ければなぁ。
お酒がイケる皆さん、私の分までこのコラボを楽しんで頂きたい。
この先、凍えにはご注意を。
余談。

今回私が足を伸ばした店舗は、行きつけ店舗に比べてメニューが豊富。モーニングでは「ぬる豆乳」が選べて、通常メニューではフラッペがあって、ポテトもある。加えてテーブルにはお冷グラスがギリギリ収納できるスペースが作られており、コンセントも全席完備。
ところが、店員さんが「お冷です、おしぼりです」だけで去っていった時、私は自分の行きつけ店舗が持つ最大の良さを思い出した。
そうだ。行きつけ店舗のいいところは、近いだけじゃなくて接客態度が素晴らしいんだ。
皆さんいつだって丁寧。だからこの離れた店舗に来るたびに、店員さんが素っ気なく感じてしまうのだ。
「ご注文が決まりましたらベルかモバイルオーダーでお願いします」の一言と、立ち去る時の「失礼します」に、接客態度の丁寧さが込められていることがよく分かった。
往々にして接客の美談に取り上げられるのは、お客さまの要望にどう対応して、どう声をかけたかという個々のケース。しかし、全ての人に最初の声かけを同じくすることも重要だと思うんだ。
コメダ、どうやら最初のご案内のセリフがおもてなしを演出している鍵のようだぞ。今後ともそこを大事にね。あ、カスハラじゃないですよ〜。
フラッペで冷えた私は、行きつけ店舗の温かさを恋しく思いながら帰路に着いたのでした。
