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悟ったブッダもたまにはキレる。仏の顔も3度まで。

前回の記事に引き続きスッタニパータを読んでいるお話です。

今回、引用する部分は現代だからこそ、更にその意味が重要になるような内容です。

口汚く、悪事を行う、下劣な罪人よ。この世であまり話をするな。お前は地獄行きだぞ。

ブッダの教え【最古の仏教聖典スッタニパータ】

SNSになり、誰もが強い発言権を得た現代。ブッダには現代に転生してもらい、この内容をポストしてほしいくらいです。笑


諸説ありますが、ブッダは1,200程の修行僧達と寝食を共にしていたそうです。おそらく、だからこそ、この発言なのではないかと。

せっかくブッダ自身は悟りに入り、平穏な心持ちを手に入れたのに、その周りにいる人たちが欲、怒り、無知(貪瞋痴)を捨てられていないので、きっと混沌とした修行生活だったのではないかと思われます。

そこで、修行僧達に対して一喝の意味を込めて言い残したのではないでしょうか。

仏教の経典やブッダについて書かれた本を読むと、その完成度の高さとぐうの音も出ない論理的思考は驚かされるばかり。ブッダは私達では理解できないほど頭がよかったのだと思います。だからこそ悟った。

とは言え、ブッダも人間。時代と共に分岐した仏教宗派の影響か、仏=神のような間違った捉えられ方もされていますが、仏とは「悟った人」という意味。

なので、ブッダは神でもなんでもなく、ただの人であります。元王族の家出男子です。笑

だからこそ、混沌とした修行僧達に苛立つことも正直、あったのではないかと思います。


そう、ブッダも人間です。日本では「神様、仏様」というようなフレーズがあるように、仏=神(と同義または同等の存在)として扱われている節がありますが、ちゃんと仏教を学び始めるとそれは間違いである事を知ります。

話を戻しますが、SNSで何でもかんでも発信する人達が多すぎると思いませんか?他人の過ちを過剰なまで責め立て、自殺に追い込む。読みたくないなら読むなと屁理屈を述べて、好き勝手にネットという公の場に何でも投稿する。

死後の世界があるのかどうかは分かりませんが、そういった事をしている人はいつか回り巡って、しっぺ返しに合うと私は思います。

SNSに限った話ではありませんが、何を言い何を言わないかを選べるのが人間です。その理性は捨てたくないものですね。



読んで頂き、ありがとうございました。

かずと

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