【NICU日記】MRIはキャンセルされた話|プレパパ|フリーランス
先週、新しい医師がNICUの担当のひとりになった。
いつも医師は突然現れる。
私たちがNICUで我が子の面倒をみてるときに、急に現れる。
今回は初めて見る方で、8月からこの病院のNICU担当になったそうだ。
それ以外にも医師は何人かいるが、そこに加わった形だ。
見解が違った
今まで、複数の医師+教授のチームで見解や方針を決めていたらしいのだが、今回加わった医師は、どうやら今までの医師たちと見解が異なった。
正期産の週数を超えたのでMRIをするという方針だったのが、今回の医師によると、ミルクの吐き戻しやうんちの踏ん張りや便秘によって脈が落ちるのではないか?という見立てだった。
またMRIは赤ちゃんへの負担があるから、できれば避けたいという話だった。
なので、MRIは一旦保留とし、小児外科による胃の検査を行ってから判断するということだった。
胃軸捻転という診断
そして数日後、結果が出た。
胃には異常なし。
ただ、軽度の胃軸捻転がみられるとのことだった。
初めて聞く単語だ。
しかし、これも早産児にはよくあることで、徐々に治っていくことが一般的らしい。
ただ現状は、この胃軸捻転が吐き戻しなどに影響し、結果的に無呼吸発作がでてるのではないか?という予測が打ち立てられた。
一歩進んだ
今までの、原因がわからないままズルズルと行く状況から、一歩進んだ。
原因の予測がたてられれば、その対策もできる。
浣腸をきちんとして、便秘状態をなるべく回避したり、ミルク後のケアをなるべく丁寧にやったり。
浣腸の指導も始まった。
それから鉄剤を飲むことになった。
もともと赤ちゃんは貧血になりやすいらしいのだけど、早産児は特に貧血になりやすいとのことで、先手を打って鉄剤を摂取することで安定するらしい。
あとちょっとだ
こうして、退院に向けて私たち夫婦は、より手技獲得へ向けて動き出した。
あとは無呼吸発作が5日間でなければ、退院がみえてくる。
あとちょっとだ。
我が子、頑張って…!
私たちも頑張るから。
