【NICU日記】そしてまた無呼吸…心拍モニターと遠のく退院|プレパパ|フリーランス
あれから一週間ほど、NICUに父・母ふたりで通った。
搾乳も届ける日々。
直母を飲んでくれるときもあれば、全然全く飲まない日もある。
なかなか気分屋でマイペースな子だ。
そんなところも愛おしい。
沐浴が大好きなのか、とても気持ちよさそうにしている。
昼間に面会にいくと、大抵ぐっすり寝ている。
夜間担当の看護師さんの日記があって、それをみると夜はギャン泣きらしい。
そんな我が子をまだみたことがなくて、楽しみでもあり、ドキドキでもある。
退院が見えてきた、はずだった
概ね順調なNICU通いも、いよいよ退院が見えてきた。
医師から「5日間無呼吸発作がでていないので、退院になりそうです」と言ってもらえた。
退院決定の打ち上げをしようか、そんなことを夫婦で話した翌日のNICUでの面会の出来事だった。
その日は、沐浴のときにミルクの吐き戻しっぽい白いのが口から出てて。
そのあとの母乳も直接飲んでくれなくて。
だから、哺乳瓶でミルクを我が子に飲ませていたら……突然アラートが鳴った。
ピピピピ!ピピピピ!
赤いアラートのときの音。
モニターをみると、一番上の緑色の数字(おそらく心拍)が、半分の値に一気に低下していた。
呼吸を忘れたときの下がり方だった。
「え、数字さがってる!?どうしよう」
あたふたしていると、看護師さんがすぐに二人飛んできて、うちの子を抱きかかえた。
哺乳瓶から離れた時、少し口周りが紫色にみえた。
看護師さんが我が子の呼吸を促し、すぐに数値は戻った。
わたしは一気に血の気が引いた…。
なんで…。
5日間経ったから大丈夫って言ってたのに。
私が無理に飲ませたからなのではないか。
吐き戻しの予兆があったのに、もっと気を付けられたのではないか。
そんな考えが頭の中をぐるぐる巡り、自分を責め続けてしまった。
遠のく退院
今日は医師が忙しく、報告はしたものの、実際に診てもらえるのは明日になるそうだ。
数値がさがったからといって、必ず無呼吸発作の症状として判断をするかは医師次第だという。
本当は明日、モニターなしの個室での長時間面会を予定していた。
それを1日こなして、万全の状態で退院を迎えるはずだった。
遠のく退院に、途方もない悲しみを感じた。
ごめん…。
このブログを書いてるのは、まさにそれが発生した日の夜であり、明日医師の話を改めて伺いたいとおもってる。
本当に悔しく、無力感に襲われている。
どうかこの日のこの日記が、そんなこともあったな。って笑って思える日になりますように。
また明日報告します。
