【NICU日記】心臓に穴があいていた|プレパパ|フリーランス
昨日のNICUでのこと。
ここのところ、退院に向けて、鉄剤やミルクの逆流を抑制する薬を飲ませる手技の練習を、看護師さんとしていた。
その練習も終わり、帰ろうかと思っていたところ、今日は先生から話があるからもう少し居れませんか?と言われた。
私は退院の話かな?なんてちょっと期待していたのだが……。
医師から伝えられたのは、衝撃的な言葉だった。
心臓に穴がある
我が子の心臓に、穴が見つかった、と。
心房中隔欠損症、というらしい。
心臓は4つの部屋に分かれているのだけど、その上側の小さな部屋どうしを仕切る壁に、3mmほどの穴が空いているとのことだった。
淡々と説明されるので、一瞬理解が遅れた。
心臓に、穴。
すーっと意識が遠くなった。
でも、順を追って聞くと
ただ、先生の話を順を追って聞いていくと、少しずつ落ち着いてきた。
そもそもの発端は、いつもの診察で聴診器をあてたら、心雑音が聞こえたらしい。
なので、念のためにエコーをしたようだった。
雑音の原因は問題なかったが、偶発的に心臓の穴が見つかったということだった。
心房中隔欠損症(ASD)。約3mm。
ただ、現時点で悪さはしていない。
このまま大人になるまで見つからない人も多いということだった。
今回見つけることができたので、穴が大きくなったりしないか、長い目で経過を見ていってフォローしていくということだった。
最悪の場合の手術の話も一応されたけれど、そこに至らないように見ていく、という前提の話だった。
そして、無呼吸発作とは無関係。胎児期の徐脈とも関連なし、とのことだった。
0歳から人間ドック
結果的に、過度に心配する必要のない話だった。
だが正直、頭ではわかっていても、我が子の話として聞くと動揺する。
この話を聞いた日は、さすがに1日ショックで受け止められなかった。
数日経ったいまは、Noteに書けるほど落ち着いている。
無呼吸発作、胃軸捻転、そして心臓の穴。
ちなみに肩には苺状血管腫がある。
いろいろなものが見つかったけれど、本人はすごくのびのび生きているし、どれもこれから成長するうえで障害となるようなものでもない。
帰り道、NICUでここまで見てもらって、「0歳から人間ドックをしているようなものだね。」と妻と言い合った。
次の日記では、とても明るい話を書こうと思う。
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