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【まもなく廃止】松山小倉フェリーの謎なおでかけ★惜別!最古参のフェリー⛴️

本日は愛媛県松山市を観光して美味しいものをたくさん食べて大満足の1日でした
その様子は以下のリンクよりご覧ください

夜になりましたが
松山から移動します

夜7時、JR松山駅にて夕食としましたが、
本日は松山には宿泊しません
ではどうするのかというと、フェリーの夜行便に乗船します

本当は松山で1泊か2泊したかったんですけれども、思わぬ情報を目にしたので、急遽フェリーに乗ることに決めました

なぜフェリーに乗船するかと言うと、2025年6月末で松山と小倉を結ぶフェリーが廃止になってしまうのです
廃止まで1ヵ月を切りました

以前からこの航路があった事は知っていたのですが、なかなか乗る機会がなく、まもなく廃止となってしまいますが本日乗船したいと思います

運航終了のお知らせの張り紙
本当に残念だ😢

JR松山駅から徒歩5分の伊予鉄大手町駅から電車に乗ってフェリー乗り場へ向かいます
大手町駅19:47発  →  20:06高浜駅
高浜駅からフェリー乗り場まで徒歩約10分

まだチケットは購入していないので、フェリーターミナルで直接購入します
販売開始は20:30、乗船開始は21:00となっています

松山・小倉フェリーの概要

松山観光港21:55発 →  小倉港(浅野)翌日5:00着
乗船日:2025年6月3日火曜日

運航:松山・小倉フェリー株式会社
船名:くるしま 就航1987年4月
総トン数:4277トン
全長:119m、 全幅:21m
航海速力:18.0ノット(約33.3km/h)
旅客定員:481名
車両積載台数:トラック41台、乗用車73台

乗船した客室:8人部屋 2等寝台 12000円

航海図
松山から北九州市福岡市方面へ効率よく移動できる
チケット売り場の様子
本日はガラガラ
2等寝台をゲット
交通費+ホテル代と考えるとまあ妥当な金額
2等(雑魚寝)だと10200円 少しだけ高いかなぁ

なぜ廃止になるのか

この航路は、1973年から運航を続けてきましたが、
乗客はコロナ前の半分に減少し、燃料費の高騰、船舶の老朽化が進み、航路を維持することが難しくなりました
廃止になるのはとっても残念です

本来はデイリー運航でしたが、昨年7月に姉妹船のフェリー「はやとも2」が引退し隔日運航になりました

今回乗船するフェリー「くるしま」は1987年の就航で現役最古参のフェリーです
2019年にリニューアルしましたが、ついに2025年6月末をもって航路廃止になってしまいました

実際に本日は、30人程度が乗船したに過ぎませんでした
何より致命的なのは、貨物やトラック、乗用車の輸送が非常に少ないことです
乗船する車の待機列はとても短かったです
これでは儲けが出ませんね

なぜトラックや乗用車はこの船を使わないのか?
高速道路でしまなみ海道を通って松山と北九州を行き来できるのが大きな理由だと思います

また、松山↔️呉・広島、八幡浜と三崎↔️大分県を結ぶフェリーがそこそこ便数が多く、航行時間が松山ー小倉に比べて短く利便性があるので、そのルートで四国と九州を行き来していると思います
松山ー小倉の航路はこの夜行便のみです

松山と北九州方面を結ぶとても便利な航路ですが、フェリー会社としては、航路廃止という重い決断は仕方がなかったのかもしれません
航路を他社が引き継ぐこともありませんでした

フェリーくるしま⛴️
小倉までよろしくお願いします!
徒歩乗船は20人もいなかった、寂しい‥
貨物輸送が少ない、奥は空車です
2層の車両甲板があるが、この下の甲板はガラガラ
翌朝小倉にて
車両甲板は壁がくり抜かれている
現代の長時間航行のフェリーでは珍しいです
ここにも古さを感じます

出航約1時間前に乗船開始となりました
定刻の21:55、四国松山から九州小倉へ出航です⛴️

松山には12時間の滞在、また来るねー

フェリー「くるしま」船内の紹介

1987年の就航、2019年リニューアルのフェリー「くるしま」で7時間余りの船旅を楽しんでいきましょう☆

最近の長距離フェリーと比べると古さを感じます
でも、それがまたいい!
なんだか懐かしさを感じる船です

乗客が過ごすエリアは主にAデッキ1フロアで、階段を上がると外の甲板に出られます
大浴場や洗面所もこのフロアにあります

エレベーターは無く、バリアフリー仕様にはなっていません
昭和生まれの船なんでしょうがないかな

ボーディングブリッジを通って、船の車両甲板に入り、階段を上って、エントランスホールへ
ライトもいい感じじゃないかー💡
モンサンミッシェルの絵がある🖼️
エントランスホール案内所から売店を見る
売店の品揃えは少なめ
売店は23時までと翌朝4:20オープン
二等の部屋は船の後方にあります
二等寝台は8人部屋
今回貸切状態!
昔のブルートレインの開放B寝台の雰囲気
ゆっくり寝れそう〜🛏️
こちらは二等の雑魚寝タイプ
本日はガラガラでした
最近の長距離フェリーでは、このような部屋は減りましたね
畳のフリースペース
別に椅子席のフリースペースもありました

自販機、ポット、電子レンジ、コインロッカー、喫煙所、更衣室もあります

出航しまーす!

では外の甲板に出てみましょう
出航を見届けるのって旅情を感じますよね〜
ゆっくりゆっくり完璧から離れて瀬戸内海へと向かいます
甲板に出ている人は3人でした

外に出たら何かの設備
浮かび上がるマークがかっこいい
けっこう広い
松山観光港⚓️バイバイ👋

陸から少しずつ遠ざかるのがなんともいえません
誰もいなくなり、私も室内に戻ります

夕方に温泉に入ったので、今夜は船のお風呂には入らず早めに寝るとしましょう

フェリーくるしまの大浴場 (ホームページより)

瀬戸内海を通るルートなのであまり揺れることはなく、船自体の振動はありますがよく眠れました
ただしみかんジュースの飲み過ぎでトイレに何回か起こされました笑

関門橋をくぐる貴重なフェリー

まだ空は暗い早朝4時前に起床、
4時現在、山口県山陽小野田市沖を順調に航行中です

関門海峡に近づいてきたので甲板に出ました
私を入れて4人が関門橋をくぐる瞬間を見るために甲板上にいます
西の空はまだ夜、関門橋の先に九州門司の街の明かりが見えています

4時20分、関門橋をくぐります
フェリーが橋をくぐるのは限られた航路だけで、
関門橋に至っては、国内線フェリーではこの松山小倉フェリーが唯一となっています

国際航路では大阪と韓国、中国を結ぶフェリーが関門海峡を通過しますが、気軽には乗船できませんね
関西から来たフェリーは、関門橋の手前にある新門司港に行くのでので関門海峡を通過しません

さぁ、まもなく関門橋をくぐります
目はバッチリ覚めました
船ならではの橋の下をくぐる高揚感!
しかも国内線フェリーではこの船だけ!
橋をくぐり振り返ると、
なんとも美しい😍ウットリする風景
この時期限定ですね☀️
早起きは三文の徳でした!

九州と本州の間に挟まれた狭い関門海峡を進んでいくと、まもなく小倉に到着します

5:00小倉港に到着、下船します

まだまだ乗りたいところですが、お時間がきてしまいました
7時まで船内に残れますが、下船します
名残惜しいですねえ🥺
小倉まで運んでくれてありがとうございました♪

ボーディングブリッジで地上へ
早朝の清々しい空気と空をバックに
なかなかフェリーから離れられない
また乗りに来たいです
小倉駅まで徒歩10分でとても便利
博多には7時前に行くことができます

航路が廃止になるのは悲しいことです
本日も安全に運んでいただき感謝いたします
この旅情はいつまでも忘れられません

船旅サイコー😃
それではまた!

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