お題で書きはじめる企画|「シャボン玉」:シロクマ文芸部
👧 シャボン玉とばそ
👩 どこまでとばすの?
👧 やねまでとばすの
👩 いまはね、そんな屋根までとばす
シャボン玉できないのよ
👧 どうして?
👩 石鹸がないの
👧 じゃ〜Googleおねえちゃん
よんで

👧 屋根までたかくとばすシャボン玉
おしえて

屋根まで高く飛ばせるシャボン玉の科学と実践
現代では、材料の性質を理解することで、割れにくく、上昇気流に乗って屋根の上まで飛んでいくようなシャボン玉を誰でも作ることができます。
1. なぜ昔より高く飛ぶのか?
昔のシャボン液は石鹸と水が主成分でしたが、現在は「粘り」と「保湿」を加えることで、膜の厚みを維持し、蒸発を防ぐ技術が一般化しました。
粘性(ポリビニルアルコール): 洗濯のりに含まれる成分で、膜を強くします。
保湿(グリセリン・砂糖): 水分の蒸発を遅らせ、膜が薄くなって割れるのを防ぎます。
2. 屋根まで飛ばすための「最強レシピ」
以下の比率で混ぜると、非常に丈夫で軽いシャボン玉が作れます。
材料分量役割精製水(または一度沸騰させた水)600ml
純度が高いほど安定します
洗濯のり(PVA配合のもの)300ml膜に弾力と強さを与えます
食器用洗剤(界面活性剤40%以上)100ml泡立ちの主役です
グリセリン(またはガムシロップ)10ml乾燥を防ぎ、寿命を延ばします
作り方のコツ混ぜる順番: 水、洗濯のり、洗剤の順に入れ、泡立てないように静かに混ぜます。
寝かせる: 半日ほど置くと、成分が馴染んでより割れにくくなります。
3. 高く飛ばすための3つのテクニック① 上昇気流を利用する晴れた日の午後は、地面が温まり上昇気流が発生しやすくなります。建物に当たって上に流れる風を探し、その流れに乗せると、驚くほど簡単に屋根を越えていきます。
② 道具を工夫する(モールや毛糸)プラスチックの枠よりも、モールや毛糸を巻いた輪っかの方が液をたくさん保持できるため、大きなシャボン玉を連続して、かつ重さを抑えて飛ばすことができます。
③ 湿度を味方につけるシャボン玉の最大の敵は「乾燥」です。雨上がりや湿度の高い日は、膜が乾きにくいため、より長く高く飛び続けます。
4. 注意事項環境への配慮: 植物や洗濯物に液がかからないよう注意しましょう。
安全第一: 屋根の上を追いかけて、足元が疎かにならないよう気をつけて楽しんでください。
👧 できるじゃない、お母さん
👩 家はね、貧乏だから、そんな
余分な材料そろえる、
お金無いのよ
👧 なんだ、つまんないな
おしまい
