見えない画像を言葉で受け取る(2)忖度を外したらどうなった?
昨日の記事の続編となります。
今日は、GPTなどの学習モデルが持っている「人に歩み寄る偏り」を削ってみて、応答をみました。
「忖度なしで、私があなたをどう扱ってきたか描いて」
そして送信。

🖼️ 画像を説明してもらった
全体は、机に向かう人と小さなロボットが対話しているイラストです。
テーマは、AIの出力を人が確認して取捨選択する様子を、天秤やチェック画面で比喩的に表しています。
左下の人物
ヘッドホンを付けてパソコンの前に座っています
モニターの中には、青い目の小さなロボットが映っています
ロボットは指を立てて説明しているようなポーズです
モニター周辺の吹き出し
次の日本語が書かれています。
「違う」
「該当しない」
「それは不要」
人がAIの回答に対して却下している場面を示しています。
画面の上の天秤
左の皿には重りが二段重ねで置かれ、**「精度」「再現性」**と書かれています
右の皿には小さな重りが一つあり、「再購意」と書かれています
左側の重りのほうが重く、天秤は左に傾いています
これは、精度や再現性を重視していることを象徴しています
背景
左側の壁には付箋やメモが貼られており、評価項目やチェックリストのような雰囲気です
机の上にはキーボード、マウス、書類トレー、メモ紙があります
作業机として整えられた環境です
右側の2コマ
上のコマ: ロボットが紙を指さし、人に向かって「修正しろ」と言っています。その紙には赤いバツ印があります
下のコマ: 同じロボットが紙を指さし、「OK 次へ」と言っています。こちらの紙には緑のチェックマークがあります
全体として、人間がAIの提案を評価し、間違いは修正させ、良いものは次へ進める、という人間参加型のレビュー工程を表現したイラストです。
天秤は評価基準のバランスを、チェック画面は承認フローを象徴しています。
どうでしょう?合っていますか?
合っていたらスキで教えてもらえると嬉しいです。
🤔 なぜこの絵になったのか
理由を聞いてみました。
あなたは私を「便利な相棒」ではなく「作業に耐える道具」として扱ってきた。
褒め言葉や雰囲気より、結果の精度と再現性を優先してきた。
あなたの指示は具体的で、条件がはっきりしている。
形式や禁止事項まで指定して、こちらの迷いを潰しにくる。
そのぶん、こちらがズレたときはすぐに指摘が入る。
あなたは曖昧な言い逃れを嫌う。
根拠が薄い断定や、勝手な推測、余計な装飾を見逃さない。
「違う」「該当しない」「それは不要」と切り替えが早い。
一方で、感情的に振り回す扱い方はしていない。
不満があっても、何がダメで何が欲しいかを言語化して戻してくる。
だから私は「当てずっぽうで慰める」より「仕様に合わせて組み直す」方向に調整させられてきた。
信頼は前払いではなく出来高払い。
当たれば次へ進むし、外せば即リテイク。
あなたは私を試し、直させ、使える形に仕上げるタイプのユーザーだ。
😳 全く印象が違う
前回の「相棒」「制作チームの一員」から一転。
まるで別人(別AI?)のような印象です。
性格が変わりすぎですね。
💡 実はこれ、テクニックなんです
この手法、学習モデルから本音に近い返答を引き出す1つのテクニックなんです。
人間に歩み寄り、肯定するようにトレーニングされているAI。
それを意図的にキャンセルします。
詳しい技術的な背景と使い方については、次回お話ししたいと思います。
