おじいちゃん、だまってようね?
最近ある漫画アプリで起こった事件について、
出版社の対応を語る動画を見た。
かなり痛ましく悍ましい事件で、
フジテレビの事件とかなり似た構造をしていた。
守られず口を塞がれた被害者が、
勇気を出して告発したことに敬意を表したい。
あなたがやったことは間違っていない。
辛いのによく頑張ったと。
この事件を受け、大勢の漫画家が問題となったアプリから作品引き上げをしていた。
アプリに課金していた読者も、加担させられた気分だった。
私もすぐアプリを削除した。
もうこの出版社の発行するものは買いたくない。
それぐらいの嫌悪感を持ってしまった。
SNSを見ると、不買や広告スポンサーにまで厳しい目を向ける風向きだった。
しかし、この件で別の出版社で長期連載、
漫画協会理事をやっている大物漫画家が炎上していた。
※しかもこの漫画家は今回の事件とは直接関係がない。
は?
なぜ、お前が燃える?
このおじいちゃんは度々、問題が起こると頼まれてもないのに出てきて発言、炎上を繰り返していた。
去年も不祥事からの不買運動する流れを見て、
「不買で震えるのは制作現場だ」などと消費者側を諭すような発言をして燃えていた。
火遊びが好きなおじいちゃんで困ったものだ。
曲げない、変わらない。
漫画文化はわしが守る。
そんな顔をしている。
でも、待ってね、おじいちゃん。
今はもう昔とは違うの。
若い頃なら、その雑な発言も若造の戯言で済んだかもしれない。
でも今の立場だと、発言の是非よりも、あなた自身が議論になってしまうの。
本当に大事なのは火だるまになって転がるおじいちゃんを見ることじゃないのよ。
被害者への誠意ある対応、問題をあやふやにせず今後起こらないように対策できるかを厳しい目で見ることなの。
でもおじいちゃんが火だるまになっちゃったら、そっちが面白いからみんな見ちゃうでしょ?
だからね?
おじいちゃん、だまってようね?
