ドイツ一人旅_古城ホテル_07_05【海外旅行】
1999年冬 7日目 レーゲンスブルグ~ニュルンベルグ
レーゲンスブルク中央駅に着くと今日の宿泊地ニュルンベルクへ向かった。
ニュルンベルクにはドナウ川は流れていないが小説『ドナウの旅人』で登場する街だ。母親を追ってきた麻沙子のかつての恋人シギーがこの街に住んでいるのだ。
ニュルンベルクは街全体が観光地になっている。城塞都市として、ほぼその形が当時のまま残っているからからだ。
街全体を堀と外壁が囲んでおり、数カ所しかない橋を利用しないと中に入れない。街の中心にある丘の頂上には城があり、現在ではその一部がユースホステルになっていた。
それから名物料理もある。ニュルンベルガーソーセージだ。ドイツの一般的なソーセージは日本のフランクフルトソーセージみたいに太くて大きいものであるが、ニュルンベルガーソーセージは人差し指位の比較的小さいものだ。
まずはユースホステルに向かった。古城をリニューアルしたユースホステルで人気があるため早く確保したかったからだ。
駅からほぼ一直線に伸びる石畳をひたすら歩くとだんだんと坂の勾配がきつくなってきた。ユースホステルの手前の勾配は尋常でなく、果たして車で登ることができるのだろうかと疑問に思う程だった。
木製の巨大で立派な門を開けるとすぐに受付があった。チェックインを済ませ部屋に入ると、大きな荷物を残して街へと向かった。
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