おとぎ話診療所【毎週ショートショートnote】
昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがおりました。
おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に出かけました。
おじいさんは山で光る竹を見つけました。
竹を割ってみると男の子が座っていました。
つれて帰ると『竹太郎』と名付けて育てました。
おばあさんが川で洗濯していると子どもたちが亀をいじめていました。
亀を助けると、お礼に玉手箱をもらいました。
大きい玉手箱と小さい玉手箱があって、大きい玉手箱を持ち帰りました。
大きくなった竹太郎が鬼退治に行くことになりました。
仲間になったロバとイヌとネコとニワトリが順番に背中に乗りました。
一斉に鳴きはじめると、鬼はびっくりして逃げてしまいました。
鬼退治をした竹太郎が帰ってくると、大きい玉手箱を開けました。
なかから出てきた白い雲に乗って、竹太郎は月に帰りました。
「ママ。なんのおはなし?」
『次の方、どうぞ』
AIの暴走でフェイクが横行していた。
おとぎ話診療所はおとぎ話の修復に忙しい。
(410文字)

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