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中居正広さんとフジテレビに思うこと

 おはようございます、当方128です。
 小説の執筆が進まなければ、今日は先週の日記を書こうと決めていたのにその気分にもなれない状態です。

 先ほど中居正広さんが芸能界引退を発表されました。中居さんの“女性トラブル”に社員の関与が疑われているフジテレビはCM差し止めが80社近くにも達し、経営崩壊の危機を迎えています。

 SMAP世代でない、地上波のテレビも滅多に観ない若者なんかは何とも思っていないのでしょうが、アラフォー男性の私にはかなり衝撃で残念な思いでいっぱいです。あと不明瞭な部分が多くてシンプルにモヤモヤしています。今の思考を一つずつ整理させて下さい。


1.中居さんへのイメージダウン

 昨年末、最初に週刊誌の記事を拝見した時、真っ先に思ったのは「中居さんはそんな人では無かったはず」というショックな気持ちでしょうか。私が中居さんをSMAPではなく個人として認識するようになったのは2002年、高校中退後に毎週観ていた『うたばん』が最初だったと思います。全然ファンでは無いのですが、そこでの中居さんはシンプルに面白かった。当時30歳で、学生時代にヤンキーだった面影は消えていたので、過去についてはあまり気になりませんでした。浪人生だった私の目に映る中居さんはトークが面白い、司会進行も上手い、石橋貴明さんからの弄りに対する返しも秀逸。それらの好意的なイメージはその後、20年以上にわたり大きく変化することはありませんでした。

 なので今回の報道は青天の霹靂以外の何物でもありません。不明瞭な点が多く、中居さん自身も報道の一部を否定しているとはいえ、少なくとも女性トラブルが“性的なもの”であることは事実だと思うのですが(そうでないと示談成立済みの案件がここまで大きな騒ぎに発展する説明が付かない)、未だに「そんな人では無かったはず」と残念に思います。

2.フジテレビの凋落

 一昨日の『ぽかぽか』でCMのほとんどがACジャパンに差し替えられている現状を目の当たりにして、事の重大さを改めて感じました。これは災害に伴う自粛以外ではテレビ史上初なのでは。個人的にはフジテレビは『新しいカギ』と時々『ぽかぽか』を観る程度の距離感なのですが、かつては『めちゃイケ』『みなさん』を始め面白いバラエティー番組がたくさんあった局です。ましてや関与疑惑のあるN氏は皆さんご存じの通り、『めちゃイケ』においては片岡飛鳥総監督の後任を務め、番組に何度も出演していました。

 私は↑の方ほど強くはないにしろ、フジテレビが元気だった頃を見ていた者として、このポストに近い悲しみを抱いています。

3.フジ社員はとばっちりでしかない

 フジテレビが今後の対応によっては企業の崩壊すらありうる。そう考えると一番のとばっちりは1,000人を超えるフジテレビ社員と関係者の皆さんです。

宮根誠司「今たくさんフジテレビで働いていらっしゃる方々は、突然ぼーんとこういう報道が出て、真相が分からなかったと。自分たちの社内で何が起きているか分からない状況で、ぼう然としているわけですよ、皆さん。その中で、これから自分の会社がどうなっていくんだろうっていう大きな不安を抱えている中で、必死で番組作っているんですよね。アナウンサーの人たちも、僕が思うには、『もう出られるような心境じゃない』と正直……

ACにどんどん替わっていっているっていうのは、やっぱり身を切られる思いだっていう上、一般の視聴者の方とか、スポンサーさんとか、株主の方にも説明ももちろん大事だけども、一生懸命働いているフジテレビの社員とか、出入りしている関係者の人たちに、『これからフジテレビっていうのはこういうことを調べていって、こういうふうに変えていくので』っていう、まず働いている現場に安心感を与えてあげないと。僕はフジテレビ全体に今動揺が走っていて、僕は本当、一部の現場しか知らないですけど、社員の人がちょっとかわいそうだなと思って」

こちらのポストより引用(ら抜き・い抜きは修正)

 これはフジテレビが世間への影響力の大きいメディアだからこそ言えることでもありますが、一個人の不祥事により全社員がとばっちりを食らうというのは誰にでも起こりうることです。飲食店で勤務している私も、例えば社員・アルバイトの誰かがクレーム案件を起こし、お客様がSNSに暴露するだけで会社崩壊の危機に繋がるという意識で居ます。もしそうなれば職を失う可能性すらある。『(株)のんびりなかい』は既に廃業が確定しているということで、もう現実に職を失う社員が出ているわけです。可愛そうでしかない。

4.第三者委員会は機能するのか

 フジテレビは第三者委員会による調査を行うとしており、全てが明るみになった上で信頼回復に努めれば何とかなるかもしれません。しかし、第三者委員会と聞いて真っ先に思い出すのは2019年の『NGT48騒動』です。

 だが、第三者委員会は重大な関与の事実を認めなかった。つまり、「山口真帆を襲え!」などと他メンバーがそそのかした事実はないとした。(中略)警察のような捜査権がない第三者委員会が、「疑わしきは罰せず」という結論に達することは現実的にありうるのかもしれない。

 ただし、そうした結論に説得力をもたせるためには、第三者委員会に対する信頼性が前提となる。この一件で、いまだに他メンバーの関与疑惑が収まらないのは、そもそもこの第三者委員会の“独立性”(“第三者性”)、つまり信頼性が損なわれているからだ。(中略)

1.記者会見をしない第三者委員会の対応
2.調査の不十分さと、それによる事実認定(他メンバーの関与等)の甘さ
3.被害者である山口真帆さんへの配慮のなさ
4.再発防止等、改善策の提言の不十分さ

2019.5.18『終わりが見えないNGT48問題──AKS社と第三者委員会が招いた混迷』より引用

 要するに、必ずしも第三者委員会が機能するとは限らないということです。これに関してはNGTという前例があるから私が疑っているだけなので、フジテレビの今後の対応を見守るしか無いのですが。

5.おわりに

 なんかもう、書けば書くほど気落ちしていくのでこのへんでやめておきます。気分転換に昨日の『水曜日のダウンタウン』の話でもしましょうか(何故?)あれはあれで衝撃でしたね。マジで勿体ないわクロちゃん。自分の希望を押し付けすぎた。ほんの少しリチの気持ちを尊重するだけで良かったのに……。

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