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キンモクセイと流星群 ①

僕と話してくれた時  世界中で  
あなたはそこにしかいなかった

冷たくなった風  音もない  夜のとばり
少しの言葉が行き交った

言えなかった分は詰めて  フタをして
開けないのに持ち歩いてる

思い出は並べて手入れをした
中には失くしたのもある

あなたと出会えた僕は  あなたと出会わなかった僕と
どれほど違っているんだろう?

あの風が返ってくる  胸に響くのはどんな音色?
忘れてしまったたくさんの景色が呼んでいる

僕にはもう聞こえないんだ  でもそうだってことだけは解る

温度や匂いだけじゃ  こんなにも心は震えないから

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