徳島県
夕方の風がぬるくなり、遠くから太鼓の音が聞こえると、街の熱がじわっと上がっていきます。
山と海を結ぶ道は、人を動かし、同時に土地の結束も強めてきました。
港と城下の営みが積み重なり、川の流れが人と物の往来を支えていきます。
踊りの文化が町のリズムになり、日常の中に祭りの熱が残ってきました。
徳島県は、祭りの熱と自然の静けさが同居する土地です。
大きな川の恵みが近く、食と暮らしに素直な豊かさを与えています。
海沿いの開放感と山あいの深さでは空気が変わり、移動するほど旅の表情が切り替わります。
踊りの中心として阿波おどりの存在感は大きく、人の距離の近さが文化として伝わってきます。
派手さの奥に芯の強さがあり、帰る頃に余韻がじんわり残ります。
音の残り方を意識して歩くと、この土地の熱がふっと伝わってきます。
神社
大麻比古神社──阿波の入口に立つ杜
寺院
徳島県・霊山寺──巡礼の一歩が始まる
都道府県の歴史
阿波藩と藍の国の歴史
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