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ジョン

大学時代の友人ジョンから久々に連絡がきて、会ってきた。

ジョンといえば20代のころ、タケノコ剥ぎチャイエス嬢に対し、問答無用の挿入を決めている、あぶなっかしい奴だ。

そんなジョンも今では家庭を持ち、住宅ローンを抱え、かわいいJKの娘がいる。

まともな人生を送っている。


一方僕はというと、バツ2、四畳半住み、別居の子には会えない。

この一見、明暗を分けた男2人ではあるが、思うところは様々だ。

ジョンは言う。
「瀬野の生き方にちょっと憧れるよ、俺もワンルームに住みたいもん」

ジョンは17年間奥さんとはレスだという。

それでも一度も浮気はしてないという。

僕の感覚では信じられない。

僕はスキンシップの大切さを身に染みて理解しており、スキンシップなしでは生きられない。

セックスだけの話ではない。

手を繋いだり、ハグしたり、髪をなでたり。
子供に普通にすることを、成人女性にしたいのだ。

多くの場合、結婚によってスキンシップが減るのなら、
やはり僕には結婚が向いていないのだと思う。

ジョンの今の状況を羨ましいとは思えなかった。

僕は僕の人生をこれからも模索しつつ生きていかねばならない。

僕の周りが変わり続ける。
僕だけが変われないでいる。


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