SONY WH-1000XM5を3年半使った感想。AirPods Proと併用してわかった役割の違い
在宅勤務や移動中にイヤホン・ヘッドホンを使う時間が増えてから、音まわりのアイテムにはそれなりにお金を使うようになりました。
その中でも、かなり長く使っているのが SONY WH-1000XM5 です。
いわゆるノイズキャンセリングヘッドホンの定番モデルで、私が購入した当時はたしか 5万円程度 でした。決して安い買い物ではありません。(今はかなり値下がりしてますね…)
それでも気づけば 3年半ほど使い続けている ので、今回は長く使ってみて感じたことをまとめてみます。
ちなみに、普段は AirPods Proとも併用 しています。
なので「AirPods Proがあれば十分では?」という目線も含めて、実際どう使い分けているかを書いていきます。
※仕様面では、WH-1000XM5はノイズキャンセリングON時で最大30時間の連続再生、重量は約250gのモデルです。ソニー公式仕様でもそのように記載されています。
まず結論:家や作業用なら、今でもかなり満足度は高い

3年半使った今でも、WH-1000XM5はかなり満足しています。
特に良いと感じるのは、作業に入るスイッチとして使いやすい ところです。
ヘッドホンをつけて、ノイズキャンセリングをオンにして、音楽や作業用BGMを流す。
それだけで、少しだけ仕事モードに入りやすくなります。
AirPods Proももちろん便利なのですが、ヘッドホンにはヘッドホンならではの「こもれる感じ」があります。
カフェで作業するときというよりは、家で集中したいとき、オンライン会議の前後、少し落ち着いて音楽を聴きたいときに使うことが多いです。
AirPods Proとの使い分け

私の場合、WH-1000XM5とAirPods Proは完全に役割が違います。
AirPods Proは、
外出・移動・ちょっとした通話用。
WH-1000XM5は、
自宅作業・長時間の集中・しっかり音楽を聴きたいとき用。
という感じです。
AirPods Proはとにかく身軽です。
ポケットに入るし、片耳だけでも使えるし、外に出るときはほぼAirPods Proで十分です。
一方で、WH-1000XM5は「よし、しばらく作業するか」という場面で強いです。
耳を覆うタイプなので、装着した瞬間に外の音との距離ができます。
作業に集中したいときは、この物理的な切り替え感がけっこう大きいです。
ノイズキャンセリングは今でも十分強い
WH-1000XM5を使っていて一番わかりやすく便利なのは、やはりノイズキャンセリングです。
エアコンの音、外の車の音、家の中の細かい生活音などがかなり抑えられます。
もちろん、すべての音が完全に消えるわけではありません。
人の声や突発的な音は普通に聞こえることもあります。
ただ、作業中に気になる「ずっと鳴っている系の音」を減らしてくれるので、集中しやすさはかなり変わります。
個人的には、ノイズキャンセリング性能そのものよりも、
周囲の音に意識を持っていかれにくくなること に価値を感じています。
音質は“ちゃんと聴く”気分になる
音質について専門的なことは言えませんが、AirPods Proと比べると、WH-1000XM5の方が音楽を「ちゃんと聴いている感」はあります。
低音も出ますし、音の広がりも感じやすいです。
在宅勤務中にずっと流すBGMというより、少し気分を変えたいときや、作業前に音楽を聴いてテンションを上げたいときに使うことが多いです。
特に、スピーカーで音を出しにくい環境だと、このヘッドホンがあると便利です。
3年半使って気になるのは、ホワイト系の色劣化

長く使っていて気になる点もあります。
私が使っているのはホワイト系のカラーなのですが、色の劣化はやはり見られます。
新品のときのきれいな白っぽさと比べると、少し黄ばみやくすみのような変化は感じます。
これはホワイト系ガジェット全般に言えることですが、きれいな見た目を長く保ちたい人は、ブラック系を選んだ方が気になりにくいかもしれません。
もちろん、使えないほど汚くなるわけではありません。
ただ、3年半使っていると「新品感」はさすがに薄れます。
白系のヘッドホンは見た目が軽くていいのですが、長期利用前提なら色の変化はある程度覚悟しておいた方がよさそうです。
価格は高い。でも長く使うなら納得感はある
購入当時は5万円程度だったので、正直かなり高い買い物でした。
ヘッドホンに5万円かけるのは、人によってはかなり迷う価格帯だと思います。
ただ、3年半使っている今の感覚では、かなり元は取れていると思います。
仮に5万円として、3年半使えば1年あたり約1.4万円。
毎日のように使う時期もあったことを考えると、満足度は高いです。
もちろん、今から買うならセールや現行価格を見ながら検討した方がいいです。
ヘッドホンは価格変動もありますし、後継機や競合モデルも出てきます。
ただ、「作業用のヘッドホンにある程度お金をかけてもいい」と思える人なら、候補に入れていいモデルだと思います。
逆に、こんな人には向かないかも
WH-1000XM5は良いヘッドホンですが、万人向けではないと思います。
まず、外出時に身軽さを重視する人には少し大きいです。
AirPods Proのようにポケットへ入れて気軽に持ち歩く、という使い方には向きません。
また、ホワイト系カラーを選ぶ場合は、長期使用による色の変化が気になる可能性があります。
そして、ヘッドホンなので夏場は少し蒸れます。
暑い時期に長時間つけっぱなしにするなら、イヤホンの方が快適な場面もあります。
個人的には、WH-1000XM5だけで全部をまかなうというより、AirPods Proのようなイヤホンと併用する方が使いやすいです。
こんな人にはおすすめしやすい
WH-1000XM5が向いているのは、こんな人です。
・在宅勤務や自宅作業の時間が長い人
・集中用のヘッドホンがほしい人
・AirPods Proとは別に、しっかり音楽を聴く用のヘッドホンがほしい人
・ノイズキャンセリング性能を重視したい人
・多少高くても、長く使えるものを選びたい人
特に、自宅で仕事をする時間が長い人には相性がいいと思います。
「イヤホンでもいいけど、もう少し集中できる環境を作りたい」
「作業に入るスイッチになるアイテムがほしい」
そういう人には、かなり使いやすいヘッドホンです。
まとめ:AirPods Proとは別枠で、持っていてよかった
WH-1000XM5を3年半使ってみて思うのは、これはAirPods Proの代わりというより、別枠のアイテム だということです。
AirPods Proは身軽で便利。
WH-1000XM5は、腰を据えて作業したいときに便利。
この2つはかなり役割が違います。
ホワイト系カラーの色劣化など気になる点はありますが、それでも長く使えていることを考えると、買ってよかったガジェットのひとつです。
高い買い物ではありますが、在宅勤務や作業時間が長い人にとっては、日々の集中環境を少し整えてくれるアイテムだと思います。
※本記事にはAmazonアソシエイトリンクを含みます。実際に使ってよかったものを中心に、使用感ベースで紹介しています。
👤著者プロフィール
IT企業勤務のサラリーマン。週3出社のフレックス勤務。
日々使ってよかったガジェットやアプリ、Webサービスを、普通の会社員目線でゆるく紹介しています。
便利だけど売り込み感のない、ちょうどいい暮らしと仕事の改善メモを残しています。
最終更新日: 2026/05/16
