『共感される文章』と『スルーされる文章』を分ける、たった1つの違い
あなたの「普通の経験」が、読者の心に届く文章に変わる。数字・五感・行動で「読まれる文章」を作る方法
はじめに
同じ経験を書いているのに、なぜ反応がこんなに違うの?
先週、あるフォロワーさんから、こんなDMが届きました。
「私も離婚した経験を書いたんです。でも、ほとんど読まれませんでした。なのに、〇〇さんの投稿は1,000いいね……。何が違うんですか?」
この質問を読んだとき、正直、ドキッとしました。
というのも、私自身もnoteを始めたばかりの頃、まったく同じことで悩んでいたからです。
「同じような経験を書いているのに、どうして私の文章は読まれないんだろう?」
そう思っていました。
そこで、ちょっと比べてみてください。
たとえば、こんな2つの文章があったとします。
投稿A
「離婚して、生活が大変でした。
でも、今は頑張って前を向いています。」
これも、間違った文章ではありません。
でも、正直……。
「ふーん」で終わってしまいませんか?
では、こちらはどうでしょう。
投稿B
「離婚届を出した帰り道。
コンビニのATMで残高を確認して、思わず笑ってしまいました。
あまりにも残高が少なすぎて、もう笑うしかなかったんです。
あの日の私に、今なら伝えたい。
『大丈夫だよ。
3年後のあなたは、自分の力で月8万円を稼げるようになってるよ』って。」
どうでしょう?
こっちのほうが、
「え?どうやって月8万円稼げるようになったの?」
「この人、このあとどうなったの?」
と、続きを読みたくなりませんか?
同じ「離婚」という経験を書いているのに、印象がまったく違いますよね。
でも、ここで勘違いしてほしくないことがあります。
これは、才能の差ではありません。
文章が上手いか、下手かでもありません。
実は、たった1つの違いなんです。
私は、その違いに気づいてから、文章の書き方が大きく変わりました。
実際に、コメント数が以前の平均の3倍になったり、保存数が5倍以上になった投稿もありました。
「えっ、本当にそんなに変わるの?」
と思うかもしれません。
でも、文章を少し変えるだけで、読者の反応は本当に変わります。
この記事では、私が気づいたその「たった1つの違い」を、実際の文章例やテンプレートを使いながら、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。
ただ、その前に。
まず知っておいてほしいことがあります。
実は、多くの人が無意識のうちに、「読まれない文章」を書いてしまっています。
しかも、そのクセには共通点があります。
もしかすると、あなたも知らないうちにやっているかもしれません。
では、ここから見ていきましょう。
第1章 なぜかスルーされる文章に共通する3つのクセ
これまで私は、100人以上の「売れているnote」を見てきました。
それと同時に、
「一生懸命書いているのに、なぜか読まれない」
「頑張って投稿しているのに、反応がない」
そんな人たちの文章も、たくさん見てきました。
すると、あることに気づいたんです。
読まれない文章には、驚くほど共通するクセがありました。
今日は、その中でも特に多かった3つをご紹介します。
「これ、私もやってるかも……」
と思うものがあるかもしれません。
では、1つ目からいきます。
クセ① 「結論」までが長すぎる
たとえば、こんな文章です。
「〇月〇日、私は〇〇でした。
その後、〇〇ということが起きました。
そして、〇〇になってしまいました。
そこから、いろいろ考えるようになって……」
もちろん、本人からすると大切な出来事ですよね。
だから、最初から順番に全部説明したくなります。
でも、読者はどうでしょう?
実は、最初の数行で、
「で、結局どうなったの?」
と思ってしまうことがあります。
そして、そこにたどり着く前に、そっと画面を閉じてしまう。
これ、すごくもったいないですよね。
だからこそ、最初から全部説明しなくてもいいんです。
むしろ、
「え?どういうこと?」
と思わせるところから始めたほうが、読者は続きを読んでくれます。
クセ② 感情を「説明」してしまう
これは、本当に多いです。
「悲しかったです」
「大変でした」
「つらかったです」
「一生懸命頑張りました」
こういう言葉を使っていませんか?
もちろん、間違いではありません。
でも、これだけだと、読者は「頭」で理解するだけなんです。
「この人は悲しかったんだな」
「大変だったんだな」
それで終わってしまいます。
では、どうすればいいのか。
「悲しかった」と書くのではなく、
そのとき、自分が何を見て、何を感じて、どんな行動をしたのか。
そこまで書いてみるんです。
たとえば、
「離婚して悲しかった」
ではなく、
「離婚届を出した帰り道、いつも通っていた道なのに、なぜか別の場所に見えました。」
こう書くと、どうでしょう?
読者は、
「ああ……この人、本当につらかったんだな」
と、少しずつその場面を想像できます。
つまり、
感情を説明するのではなく、読者に体験してもらう。
これだけで、文章の伝わり方が大きく変わります。
クセ③ 最後を「きれいごと」で終わらせてしまう
そして、私が一番やってしまっていたのが、これです。
「でも、今は前向きに頑張っています。」
「今となっては、これも良い経験だったと思います。」
「これからも前を向いて頑張っていきたいです。」
……。
一見、きれいにまとまっていますよね。
でも、読者の心には、意外と残らないんです。
なぜでしょうか?
それは、本当にあなたが感じていたことが、最後に消えてしまうからです。
たとえば、離婚した直後は、
「もう人生終わったかもしれない」
「この先、どうやって生きていけばいいんだろう」
「誰にも相談できない」
そんな気持ちだったかもしれません。
なのに、最後だけ、
「でも今は前向きです!」
となると……。
ちょっと急に「良い話」にまとめすぎてしまいますよね。
読者が知りたいのは、きれいな結論だけではありません。
むしろ、
「そのとき、本当はどう思っていたの?」
「何が一番つらかったの?」
「そこから、どうやって変わったの?」
という部分なんです。
だから、無理にきれいに終わらせなくても大丈夫です。
あなたがそのとき感じた、
「怖かった」
「悔しかった」
「情けなかった」
「もう無理だと思った」
そんな本音も、立派なストーリーになります。
むしろ、そういう本音があるからこそ、読者はあなたのことを「自分と似ている」と感じるんです。
ここまで読んで、
「……あれ?」
「私、全部やってるかも」
と思った方もいるかもしれません。
実は、私もそうでした。
この3つ、全部やっていました。
特に③です。
「最後は前向きに終わらせたほうが、読者に好印象を持ってもらえるだろう」
そう思っていたんです。
でも、実際には逆でした。
きれいにまとめようとするほど、私の文章から「私らしさ」が消えていたんです。
このことに気づいたときは、かなり衝撃でした。
でも、大丈夫です。
この3つのクセに気づくだけでも、文章は変わります。
そして、ここからが本題です。
では、一体どうすれば、
「読まれる文章」
「共感される文章」
「続きが気になる文章」
に変えられるのでしょうか?
実は、意識するポイントは、たった1つです。
ここから先では、その**「たった1つの違い」**の正体をお話しします。
さらに、
「実際にどう書けばいいの?」
という方のために、今日からそのまま使える文章の作り方やテンプレートも紹介していきます。
あなたの経験は、あなたにしか書けません。
だからこそ、ただ「経験を書くだけ」で終わらせない。
あなたの経験を、読者が「自分のこと」のように感じられる文章に変える。
その方法を、ここから一緒に見ていきましょう。
この書き方なら、元の内容を残しつつ、「説明を読む」から「話を聞いている」感覚に近づけられます。
▼ ここから先の有料パートでは、こんな内容を解説しています
第2章:あなたの文章がスルーされる理由は、たった1つの「●●●」の差だった → 冒頭で紹介した投稿には、実はある仕掛けが隠されていました。この正体に気づいた瞬間、二度と前の書き方には戻れなくなります。
第3章:「読まれない文章」が「保存される文章」に変わる、5つの実例ビフォーアフター → よくある失敗パターンを、赤ペン添削形式で徹底解剖。あなたの経験にも、そのまま当てはめられる再現性の高さです。
第4章:空欄を埋めるだけ。センス不要の「●●●」テンプレート、全公開 → 文章力もセンスも一切いりません。誰でもあの「共感される文章」が書けてしまう、门外不出のテンプレートをここでだけ公開します。
第5章:良かれと思って書いたその一言、実は読者を一瞬で離脱させています → 9割の人が無意識にやっている失敗を、4つのチェックリストで今すぐ確認できます。
第6章:読み終えた●●●後には、もう書き始めている。今日から使える実践3ステップ → 情報を全部詰め込んだ、迷わないための最終ステップ。この章だけ読んでも、今日の1本が変わります。
気になる章が1つでもあったら、ぜひ続きを読んでみてください。
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