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文フリ東京42 一般参加 完全攻略!

"こういうイベント"が初めてなあなたへ

日本を代表する同人イベント、「コミケ」ことコミックマーケット
それ以外にも、多種多様な即売会イベントは各地域で行われています。
そういったイベントに参加経験のある方はある程度慣れたものかと思いますが、全く参加経験のない方もいるでしょう。
即売会というものは、独自の文化を持って運営されています。

この記事では、「初めての"即売会"として文フリに参加する」そんなあなたに、適切な楽しみ方やマナーをご案内したいと思います!


<事前準備>

■ 鞄は必ず丈夫なものを!

本というものは、思っている以上に重いものです。紙袋など心許ない素材の鞄に戦利品を入れて、底が抜けて大惨事に…なんていうことも、よく聞く話です。
必ず、丈夫で容量に余裕のある鞄で行きましょう。
うっかり予定外に買ってしまうことを見越してエコバッグを持っていくことも良い戦略ですが、メインになる鞄には必ず丈夫なものを。
戦利品をスムーズに入れられるよう、口が広いものがおすすめです。

■ 現金を、できるだけ崩して持っていこう!

会計は基本現金です。
PayPay等の電子決済に対応しているサークルも増えてきましたが、基本的には現金でのやり取りになります。

マナーとして、まずはしっかりと軍資金を持っていくこと。
そして、高額なお釣りをサークル主に負担させないように、できるだけ現金を崩して持っていきましょう。
※特に入場開始直後の万札は、お釣りを大量に渡す必要があるので迷惑と思われるサークル主さんも多いです! お札も小銭もしっかりと準備していきましょう。

■ サークルチェックは必須!WEBカタログをチェックしておこう

お目当てのサークルがあってもなくても、事前にWEBカタログはチェックしておきましょう。
何故なら、後から「買えばよかった……!」ということを防げるからです。

文学フリマ現地で手に入るものは、まさに一期一会
通販をしないサークルも多いですし、完売してしまっていたらもう二度と手に入れることができません。
「お目当てのサークルしか見ない!」と決めていても、さらっとでも、WEBカタログは事前チェックしておきましょう。

■ 目当ての本があったら、ぜひ、取り置きを頼もう!

これはサークル参加側の視点からも、お願いしたいことです。
ほしい!と思った本があれば、ぜひ、事前に取り置きを依頼してください。

「取り置き依頼なんて頼むほどの勇気もコミュ力もない……」「取り置き受付フォームとかないし……」「当日体調を崩して行けないかもしれないし……」と、思うかもしれません。わかります。

けれど、取り置き依頼って、それだけでサークル側はすごく嬉しいことなんです。だって、自分で印刷代やサークル参加費諸々出してまで、形にしたい、愛のこもった本なのですから。

取り置きフォームを用意していないサークルさんに対しては、こんな感じのことをDMなり何なりでお伝えしましょう!

・自分の名前
・本の取り置きを希望していること
・欲しい本のタイトル
・欲しい部数(布教用や保存用に複数冊確保したい場合)
・ブース来訪予定時間(大体でOK)

もちろん、取り置きを頼んだ以上ちゃんと買いに行くこと、もし当日体調不良などで買いに行けなくなった場合もちゃんと事前に連絡すること!
これは絶対のマナーです!

■ 「紙」でスペース一覧を印刷しておこう!

東京文フリ42には4,082ブースが出展します

当日入場してから、場所を確認して、パンフレットを見ながらスマホでブース番号をチェックしながら…なんてしていたら、お目当ての本はあっという間に完売してしまいます。
入場してから場内で立ち止まってキョロキョロ…というのも、正直迷惑に思う人もいるでしょう。

よって、予め自分でお目当てのブースの地図を印刷しておくのが得策です。

プリンターを持っていない方でも、コンビニプリントで簡単に印刷ができます!アナログに備えがあることで、安心して挑むことができると思います。

ちなみにこんなものも作りましたので、よければご活用くださいね。

■ 差し入れは「無難」が吉!

相互さんだったり、憧れの人だったり、差し入れをしたい人っていたりしますよね。
ただ、文学フリマの会場というものは、ある意味「戦場」。
支援は、最小限かつ最大限の効果を発揮してくれるものがベストです。

例えば……。
・使い捨てのホットアイマスク(執筆のお供に)
・脚に貼る休息シート(イベント疲れに)

実用で言えばこの辺りが無難です。

ちなみにホットアイマスクで有名な花王の「めぐリズム」様が、「差し入れめぐリズム」というサービスを展開しています。

ホットアイマスク1枚だけ差し入れするのも…という方は、こちらを利用するのも良いのではないかなと思います。ちょっとイイ感じの差し入れになりますよ!

また、お手紙は、どのサークルでも喜んでもらえると思います。
作品の感想を書いたり、ちょっとした一言を付箋で書き添えてみたり。
それだけでも、すごくすごく嬉しいものです。

とにかく、「重くなくて」「嵩張らなくて」「誰にも喜ばれる」もの。
サークル主が「これが欲しいです」と言っているものでない限り、無難な選択をすることをお勧めします。

(あ、ちなみに澤檸檬はピースライトという紙タバコが嬉しいです!)

■ 宅配受付とATMの場所をチェックしておこう

本ってやっぱりどうしても重いので、たくさん買っちゃうと帰りの肩がしんどいですよね。(空のキャリーケースを事前にロッカーに入れておくという方法もありますが、それでもまぁまぁ重いと思います)

また、思っていた以上に買いたい本を見つけてしまって、「軍資金が……」「アフター代や帰りの交通費が……」ということも"あるある"だと思います。

なので、事前に宅配受付ATMの場所だけはチェックしておきましょう!
これだけで、安心してお買い物が楽しめると思います。

他にも、東京ビッグサイトに行くのが初めてという方は、予めフロアマップをチェックしておくと良いと思います。
きっと、あなたが想像しているよりずっと広いので、備えておくに越したことはないです。


<当日>

■ 現地には、時間に余裕を持って行こう!

一般参加の場合、サークル参加と違って入場前に列に並ぶことになります。コミケの行列ほどではないにしろ、「開場時間に行けばいいか」「夕方までやってるわけだし、適当にのんびり行こう」なんて思ってると……

お目当てのサークルがないのなら、別にいいんです。絶対に買いたい本があるわけではないなら、別にいいんです。あと、サークルさんに取り置きをお願いしてあるならそれでいいんです。

けれど、そうではない場合。
早めに行きましょう。完売のリスクがあります。

サークル参加側は、実際どれくらい売れるのか正直イベント終了までわかりません。在庫を抱えるリスクを考えて、ごく少部数でしか刷ってくれない場合がかなりあります。

あと、せっかくの日本最大の文学即売会イベント
時間めいっぱい楽しみたいじゃないですか!

頑張って朝ちゃんと起きて、ぜひ時間に余裕を持って挑みましょう!

■ 「見本誌コーナー」をチェックしてみよう!

WEBカタログなどで事前調査していても、イベント直前ギリギリにコピー本を仕上げてくる猛者はいたりします。(コピー本なら前日夜でも当日朝イチでもコンビニとかで印刷して製本できちゃいますからね)

なので、ある程度お目当てを回ったら、ぜひ見本誌コーナーも見てみましょう!
大勢の参加者が想定されるので、なかなかゆったりと立ち読みすることはできませんが、色んなサークルさんの本がたくさん並んでいる様子はなかなかに壮観です。
装丁に拘った素敵な本や、チェック漏れしていた好みの本と出会えるかもしれませんよ。


そして……

■ イベントが終わったら「#文学フリマで買った本」で呟こう

帰宅したらぜひ、文学フリマ公式が推奨するハッシュタグ、「#文学フリマで買った本」で戦利品を披露しましょう!
文フリ界隈の盛り上げの一助になりますし、何より、自分の思い出になります。

後から見返して、「あ、そういえばこの本買ってたな」と気付くきっかけにもなります。(戦利品というものは得てして積ん読になりがちです)

あ、サキガケのブースも来てください!雑誌出すよ!買ってね!

南3・4ホール『そ-09』ですのでよろしくお願いいたします!


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