【歴史】わたしは大河ドラマで育った小学生である
今年の大河ドラマは『豊臣兄弟!』ですよね。小栗旬さまの織田信長の声が聞こえない🙈👍笑
わたしは子どもの頃から大河ドラマが好きだった。ほんまどんな小学生やねん。🤣
友達が野球をしてり、サッカーしたり、ドラゴンボールを観ている横で、わたしは戦国武将を観ていた。しかも、ただ観るだけじゃない。勝手にキャスティング会議を開いていた。
「いや、この織田信長は軽い」
「この伊達政宗はもっとギラついとるやろ」
ちなみにわたしの中でのナンバーワンは『独眼竜政宗』であり、伊達政宗役は永遠に渡辺謙さま。これは、もう更新不可。上書き保存不可。異論は認める。だが変更はできない。
……どないな小学生やねん🤣
おそらく、私は、日本史が好きだったんでしょうね。どちらかとゆうと理数系だったんです。りんご◯個、みかん◯個合計いくらでしょうみたいな問題も好きだったし、なせか方程式でドキドキしてたのでまさに変態でありました。でも社会科も得意だった。覚えるのが特別うまかったわけじゃない。
ただひとつ。
「このおっさん……なんでこんなことしたん?」
これが止まらなかったんです。
なぜ戦った?なぜ裏切った?なぜ妥協しなかった?歴史は年号の羅列じゃないのかなと。人間の選択の連続なのかなと。そこにロマンを感じてたんです。
そのロマンが一人の歴史オタクを作るんですよね。
ここで歴史オタクならでわの事柄があるんですけど。縄文とか弥生とか土器がありましたよね。近所に古墳っぽい山があったことで、これは来たで、と。歴史的な何かが出てくるのだろうと。プラスチックのスコップ持ってガザガサしとる小学生。どう考えても奇妙な姿である。
そして、掘っていると変な模様の欠片が次から次へと出てきて、大スクープや!教科書載るで!とドキドキしながら発掘していたら、それは陶芸家のおっさんの失敗作やった。そこは古墳でもなんでもなく、ただ、陶芸するためのよい土が出る場所であり、何人か陶芸家がいたのだ。
……おっさん、土器みたいなツボ作ってんなや。歴史少年、初の挫折。
……どないな小学生やねん🤣👍
戦国に燃えた少年は、やがて幕末に惹かれる。その頃は『翔ぶが如く』やったですかね!西郷隆盛と大久保利通の物語。夢中になってみてましたね。
そんなわがふるさと福井は徳川江戸幕府の親藩。幕末には結構、影響力があったみたいてますよね。その時の殿様は松平春嶽公。幕末の四賢公と言われたひとりである。ワンピースで言うたら四皇やんかあ。
そない目立たへん。派手な主役じゃない。でも確実に分岐点に立っている人物。そういう存在に惹かれるようになった。
歴史は、目立つ人だけが動かしているわけじゃないんですよね。影で静かに舵を握る人がいてますよね。それを知ったとき、歴史はさらに面白くなったんですよね。あの「前に出すぎない強さ」あれが春嶽公の凄みやったのかなあと。
そして幕末の隠れた天才、福井藩士の橋本左内である。この人、地元ではよう知られてるかもですが、国民的な知名度はないのかなと。安政の大獄で処刑されたんですがね。この方はすごいですよ!
『啓発録』15歳という若さで、自らの人生訓を記し志を立てた方なんてすよね。
福井では、中学2年の冬に「立志式」ってあるんですけどね。
「私はこんな大人になります」と決意表明する。
わたしらのときもありましたね。厳かな空気。静まり返る体育館。当時は友達は意味がわからんゆうてやりたくないなーゆうてたんですけど、私はなぜか、メラメラ燃えてるものかありましたよね!オレも橋本左内先生なんだと!!
………どんな中学生やねん!🤣
ただどんな志を持っていたか忘れましたが、でも、あのような文化が残ってるの、なんかええなあ思いますよね。
話は逸れましたが、わたしは大河ドラマで育った。古墳を発掘しようとして陶芸家に敗北し、勝手にドラマの配役を決めニヤニヤして、幕末の四賢公をワンピースに例え、立志式でメラメラ燃えていた
どんな人生やねん…………。🤣
歴史は暗記じゃないなくロマンなのかなと。テストでええ点数取ることが大切なことではなく、現代と比較、分析をしてどう思うかが必要なのかなあと!そして歴史はおもろいことになぜか繰り返されることがある。それを認識することも大切なのかなと。そんな話を友達にしたら言われた。
「おまえ社会の先生なったほうがええんちゃうん?おもろそうやな!」
………おれ………なろうかな。🤣👍
