「Mリーグ復帰は、みなさんの応援の声が届いたから」BEAST X:東城りお
6月30日に行われたMリーグドラフトでは、初年度を除けば最多となる9選手が各チームから指名を受けた。新規参入のアースジェッツなどに注目が集まる中、最も大きなサプライズとなったのは、BEAST Xの2巡目指名で名前を呼ばれた東城りおだろう。
2023-24シーズンでセガサミーフェニックスとの契約が満了となり、1年後に他チームからの指名を受けた形に。元Mリーガーが未所属のシーズンを経て復帰するのは、史上初の例となる。
6月24日には初のフォトエッセイ「Sai:」が発売となり、7月12日には出版記念イベントも実施される。一躍時の人となった東城に、ドラフト指名直後の思いを聞いた。
東城りお「Sai:」
7月12日 「Sai:」出版記念イベント HMVエソラ池袋
■今まで以上に人に感謝することができた1年だった
めちゃくちゃうれしい気持ちでいっぱいです。先日出版された私のフォトエッセイ「Sai:」は、Mリーガーでなくなったけれどもここから再出発したいという「再」の思いもタイトルに込めていました。だけどタイトルをつけたときには、まさか今回のドラフトで指名を受けてMリーガーとしてリスタートできるとは思ってもいなかったので、本当にぴったりのタイミングになりましたね。

今回BEAST Xさんが指名してくださったのは、私のMリーグでの成績がそこまで悪くなかったのが一つポイントになったと思います。私は自団体のリーグ戦では下のほうですし、タイトルとかの実績も少ないですけど、Mリーグでそこまで負けていなかったことは大きかったんじゃないでしょうか。
そして何よりも、私の復活を願ってくれたファンの方の応援がBEAST Xの担当者の目に止まったと思っているので、みなさんの応援にはものすごく感謝しています。Mリーガーでなくなったら見放されてしまうのかな、とも思っていたんですけど、そんなことは全くなかったですし、みなさんがずっと応援してくれたことで、私も腐らずに1年間を過ごせたと思います。
この1年はイベントとかでファンの方と会うと、毎回何十人という方々が「Mリーグに戻ってください」と言ってくださっていたんですよね。私は麻雀プロとしてだけでなく、いろいろな形でお仕事をさせていただいていますけど、その中でも「Mリーガー・東城りお」の需要はものすごく高かったんだなと。ファンのみなさんの応援はすごくありがたい一方で、その期待に応えられていない自分へのもどかしさも感じることがありました。
そういう声をたくさんいただいていたので、ドラフトで指名された後はまず、応援してくださった方々の顔が思い浮かびました。本当にみなさんのおかげだと思いますし、Mリーガーでなかったこの1年間のおかげで、私は今まで以上に人に感謝することができたのかなと思っています。
■指名がサプライズになったのは良かった
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