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祝・やっと浮きました☆パチパチ

こんにちは。クライマーもといスイマーのKinnyです。

さっき、4度目のスイミングスクールに行ったら、なんとかクロールでも浮いている感じがつかめた。

わー、これが浮いているクロールか!となりました(笑)。

私のクロールは、竹刀を持った怖い男性の先生が、泳ぎをやめると竹刀でぶつので、竹刀でぶたれないために、必死で反対側の岸までたどり着く、というもので、25mプールの半分の距離を息継ぎなしで泳げるようになったから、それを単純に二倍にしたもの。なぜなら息継ぎをすると沈んでしまうのです…。というので、めちゃめちゃスピードは速いのですが、息も絶え絶えというのが正確なところでした。

名付けて…
いじめられても耐え抜くクロール(笑)
襲われないように逃げるクロール(笑)
叩かれないためのクロール(笑)
恐怖で暴れるクロール(笑)

なので、浮くという発想自体がそもそも存在せず…沈む体を溺れる恐怖で、両手足をとにかくバタバタしていれば、いつかは泳げるようになるであろうという展望で、その展望が開けないタイプが私でした。

その展望が開けるタイプの子どももいるんだろう…

というわけで、小学生時代は、水泳=臨死体験。
中学時代は少し知恵もついて、生理中でもサボりを許さんぞというような先生に向かって、生理中は休ませろと反対運動をしたりしました。

九州スタイル


とにかく、九州の教育って、黙って教師に従わせる、っていうスタイルで、私の時代の人は受難でした。私自身は、ヨイ子戦略をとったので、この受難から比較的軽傷で逃れたタイプでした。

私の弟はたぶん、もろにかぶったと思う…。

そして、大人になって、イヤ、子供時代が終わった、受難の時代が終わったー、となったので、水泳なんぞの存在はすっかり忘れて、子供時代からやりたかったバレエにいそしんだわけです。

バレエにいそしんで人生を楽しんでいると、それも取り上げられてしまい、ならば、というので、登山へ進み、そこから、ステップアップとしてクライミングをしないといけなくなり、それでクライミングをしたわけなのですが、クライミングも取り上げられ、その理由が、水に落とされたトラウマがフラッシュバックでよみがえるようになった…というまことに因果なものでした…。

え?殺されそうになったことを思い出すために、バレエやら、登山やら、クライミングやらしてきたのかな???

というので、私自身の運動恐怖症の最大の難関、水恐怖症をクリアするのに、2度目のチャレンジで水泳にトライ中なんですけど…。

唯一、泳げる泳ぎがバタフライ…っていう。

なんかクライミングでも、唯一上手に登れるのがアイスクライミングですっていうのと、似ている展開になりました(汗)。

昔は、クライマーって、大学生で登山部みたいなのに入って、普通の山登り→テント泊→縦走→沢登り→岩登り→雪山→みたいな順番を踏襲していたので、お金がかかるということもあって、アイスクライミングというのは、かなり上級者向けクライミングとされていたようでした。特殊分野というか。

でも、実際アイスクライミングってかなり初心者向けというか、現代的レベルのフリークライミングが、指力依存であることと比べ、指は使わないので私は取りつきやすい活動だと思いますが…。まぁ、アイス登りますって言えば、なぜかヒエラルキーの上の方に勝手に区別されます。怖いもの知らずですねーみたいな。でも、それは誤解でした。

そして、バタフライも同じで、バタフライが泳げると、勝手に上級スイマー扱いされます。

でもねー。私はクロールをきれいにそして楽に泳げるようになりたいんですよ。溺れるー!と必死こいて反対側に行くようなのではなくて。

それは人生そのものが、生き残りをかけた戦いみたいな人生、親に愛されなくば、さもなくば死、みたいなノリで人生を生きたいんじゃなくて、普通に、私も弟も妹も、みんなが仲良く生きていいよ、そんなにいい子じゃなくても、ちゃんとご飯は食べれるよ、みたいな世界で生きていたいなって感じなんではないかと思うんですよね…。

なんか、クロールが楽に泳げることに、人生がダブって見えるというか…。

人生レベルで「がんばり筋」を手放す

アイスクライミングでも、男性クライマーにとっては、力をオールアウトしてしまってヨレヨレになってからがムーブ習得のチャンスなんですが、女性は最初から、ムーブで解決するクライミングしかないです。

つまり、頑張り筋を使い終わってから、やっとクライミングの神髄であるムーブに来るのが男性。

同じことを女性はやろうとしてもやれないです。

なんで日本中が頑張り筋の全開で、ブラック企業で働いて、欲しがりません勝つまでは、を高度経済成長がとっくの昔に終わった令和になってもやっているのか、すごい謎です。

もう頑張り筋は手放して、浮いて、そして、きれいなプルで、泳ぎたいです。

いやー今日は、ちょっとそのコツがつかめた日だった。

先生は、「上手に教えられなくてごめんね」って言っていました。先生の教え方が好きだから、私は全然いいんですけど。

今日分かったことのまとめ

1)バタ足の膝は曲げない。なんとみぞおちあたりが重心で、足はみぞおちからハサミのように生えているイメージになっている
2)バタ足の幅はとっても小さい
3)プルは後ろまで腰までかききらない。
4)アウトスイープから、プルで引き寄せた水の塊は自分の体の下に落とし込む

ということでした。

小さい技術的なコツをこまごまと集めるのが、なんか好き。

そういえば、これをやって、バレエでは20年楽しめました。
とても上手にバレエの基礎が身に付いた。先生たちは今でも私のバーレッスンを見ると、あ、ちゃんとレッスンしてきた人だ、と思ってくれます。大人からしているからターンアウトは獲得していませんが。長い間、追求してきたのがプリエとは何か?だったんですよね。今でも、1番で立つとは何か?と考えながら一番で立つだけで5分は持ちます。5番ならなおさら。

いつも、何をスキル獲得と設定するのか?

そのテーマの立て方に、いつも疑問を感じてきました。

ピルエットで4回連続で回れるとか、
クライミングなら、5段が登れるとか
そういう立て方ではなく、

私の場合は、何をマスタリーと感じるか?というのが、そもそも、一般的なものと違うみたいでした。

水泳では、今日はちょっと自分の思う、マスタリー、水をつかむとは何か?をちょっとつかんだので、成果が上がりました。

しばらく自主練してもあまり進展していなかったのでうれしかったです。

いつか、のんびりきれいにツービートクロークが泳げる日が来るだろうということが思い描けるようになりました。

パチパチ~☆

千里の道も一歩から。

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