クライミング:ボルダーの開拓と初心者講習会2本


私も開拓経験がありますが、リードの岩場は、ほとんどがコケ落としです。なので、ロープにぶら下がっている時間が長い。腰をやりがちです。

偶然出てきたので、他に良い動画がないか探しましたが、2本だけのようでした。

初心者を外ボルダーに紹介するには、開拓の講習会に連れ出すのが一番ではないかと思います。そうすることで、開拓されたトポのある岩場に行くのは、ある程度整備されているのだということが分かるからです。

以下の動画ではプロクライマーの小山田大さんを講師に迎え、佐渡島で開催された岩場体験講習会の様子が記録されています。

  • 自然環境の保全: 冒頭で自然環境を大切にする重要性が強調されており、岩場の清掃やマナー遵守について触れられています[00:37]。

  • 岩場特有の安全管理: インドアジムと異なり、マットが敷かれていない自然の岩場では、各自がクラッシュパッド(ボルダリングマット)を適切に配置し、登る人が落ちる可能性を考慮して周囲が守るという基本的な安全管理の重要性が解説されています[01:08]。

  • 岩の確認とリスク管理: 自然の岩は欠けたり脆かったりする場合があるため、登る前にホールドの状態を必ず確認することの重要性が説かれています[02:28]、[05:28]。

  • 講習の様子: 初心者から経験者までが参加しており、小山田さんの指導のもと、各々が課題に挑戦し、登れた際には「ナイス」と声を掛け合う前向きな雰囲気の中で進行しています[02:53]、[04:16]。

  • 参加者の感想: 参加者からは「思うように動けず悔しいが岩は楽しい」「クライミングの文化が広がっているのを感じた」といった声が上がっており、小山田さんの指導を通じて岩場の楽しさを体感できる有意義なイベントとなった様子が伺えます[07:05]、[07:42]。

次の動画は、岐阜県恵那市の笠置山で行われた、小山田大さんによるボルダリング開拓講習会の模様を収めたものです。

この動画では、クライミングエリアの開拓において不可欠な「アプローチ(岩までの道)」や「下地整備(ランディングエリアの確保)」という、登る以前の非常に重要なプロセスが詳しく解説されています。

  • 岩場開拓の基礎: 単に岩を登るだけでなく、そのエリアを安全に登れる状態にするための整備作業が丁寧に行われています[04:42]。

  • 環境整備の重要性: 伐採された枝葉や倒木を適切に処理し、一箇所にまとめることで歩きやすい環境を作り、登る人が集中できる環境を整える過程が示されています[03:57]、[04:42]。

  • 実践的な手法: 参加者が協力して作業にあたる様子から、開拓が多くの人の手助けによって成り立っていることが分かります[04:12]。

開拓は、岩場の歴史や自然環境を尊重しつつ、安全かつ持続可能なクライミングエリアを維持するために欠かせない活動です。

この動画は、普段私たちが何気なく楽しんでいる外岩の裏側で、こうした地道な努力が積み重ねられていることを教えてくれます。

ボルトを使う開拓になると、もっと大変です。と言うのはボルト代がかかるから。

ボルトは岩場にキノコのように生えているわけではありませんからね。

いいなと思ったら応援しよう!