ワーママのストレス解消|1日3回公園で子どもと走り回ると悩みがどうでもよくなった
とある日曜日。時刻は10時半。
夫は自宅で持ち帰り仕事、私はワンオペ。
「子ども連れ出すからがんばれ!」
始めはそんな優しく声をかけて家を出ました。
その日の天気予報は、くもりのち雨。午後から雨降るって。
短時間で帰宅できる――。そう過信していたので……。
登場人物
母🍄(きのこmama・30代腰痛)
夫🍄🟫(まいたけ・アラフォー四十肩)
長女🍄(えりんぎ・4歳)
次女🍄(しめじ・3歳)
🏃 🏃 🏃
【第1ラウンド:砂場と小さな滑り台のある公園】
近所の小さな公園へ。
砂場よりも滑り台に夢中。滑るだけで30回は超えている。
「滑り台の階段でジャンプしないで。」
「滑り台逆走するな。」
マジで一切気を抜けない。ずっと見張っている。
しかし、次女のしめじがつまずいて転倒。膝を擦りむいてしまいました。
「痛くて歩けない」と泣いているため、ひとまず帰宅。
【インターバル:自宅組はしょぼくれている】
自宅に帰宅し、しめじの手当をする。
その間ずっと玄関で、えりんぎが叫びながら飛び跳ねている。
えりんぎ「いつもの公園に行きたい!!」
一方のしめじは心が折れて、しょぼくれている。
しめじ「痛い」「もう動けない」
仕事部屋では、相変わらずパソコンに向かうまいたけ。
外に出れないせいで、父子そろって同じしょぼくれた顔している。
(親子やん)
自宅にしょぼくれる夫としめじを自宅に置いて、えりんぎと一緒に公園に向かいます。
第二ラウンド:いつもの公園
あいにく春休みの日曜日。いつもの公園は人だかり。スマブラみたい。
天気予報が午後雨降るって言っているのに、なんで大集合してるんだ。
えりんぎ(長女)は、ヘルメットをかぶってストライダーに乗って爆走中。
まるで、マラソンランナーのコーチが自転車に乗ってるようなイメージ。
私は必死で追いかける。
ちょいちょいストライダー止めて、振り返って母がついてきているかチェックが入るから、サボれない。
えりんぎ「ジュース飲みたい」
時刻は13時。
飲まず食わずで走り回って、ようやく満足してくれた。
もう母は息切れと空腹で倒れそう。最後の力を振り絞って帰宅する。
インターバル:三歳児、公園おかわり
今度は、うつむいた表情で、しめじちゃん(次女)が言う。
しめじ「ママサッカーしたい…」
🍄「嘘やろ…しめじちゃん…ママもう無理よ…」
昼ご飯として用意した、冷凍のナポリタンにがっつく私。
えりんぎはパンを食べている。
しめじの公園おかわりコールが聞こえていたまいたけは、パソコンに向かいながら爆笑。(笑ってんじゃねぇ)
でも、しめじ(次女)は、「しめじだけを置いて、えりんぎとママが公園でサッカーしてきたこと」が許せない。
私はもう動けない。リビングに牛のように寝そべる。
でも、しめじも譲らない。ずっと「サッカーしたい」とぐずる。
🍄「~~~~~!!!わかった!もう一回行こう!!しめじちゃん準備して!」
しめじ「やったー!」
えりんぎ「えりんぎも行く!」
あまりにもイライラするので、まいたけに捨て台詞をはいて家をでます。
🍄「まだ終わらんの?!絶対に終わらしてよ!!死ぬ気でやれ!」
まいたけがブーブー言っているが、こちとらもはや「ゴンさん」状態。
我が家の主導権は、断じて私。異論は認める。
第三ラウンド:小雨の中公園走り回る4歳児
私🍄とえりんぎ(長女)としめじ(次女)で、また同じいつもの公園へ。
予報通り天候が悪化し、風が吹き荒れる中、女3人でサッカーを開始。
しかし、風にあおられてボールがどんどん転がっていく。
えりんぎは一人で爆走。
🍄「エリンギィィィィーーーーーー!!!」
しめじの手を引いて母も必死で走るが、サッカーボールがどんどん遠くなる。
しめじは悲しくなって、グラウンドに座り込む。
一方のえりんぎは、ボールじゃなくて、なぜか男の子を見つけてきて一緒に遊び始める。
一応、えりんぎに聞くが「分からない」と。
🍄「誰なん!?」
相手方のお母さん登場するので、ご挨拶。
まさかの、同じ保育園の年長さんだった。
育児あるある~我が子は知られているのに、相手を全く知らない~
しめじも満足しているので「疲れた、寝たい」とぐずりだす。
私が一番帰りたい。
年長の男の子のママが「そろそろ帰ろうか〜」と促してくれ、彼もしぶしぶ納得。さすが年長さん。
しかし、えりんぎはいつの間にか脱走し、小雨の中をストライダーで再び爆走中。
年長の男の子に託して、えりんぎを説得しに行ってもらった。
いつかたどり着いたら君(えりんぎ)にうちあけられるだろう。
「「「「帰るよ!!!」」」」
【エピローグ】走った後の、私の身体と心の変化
結局、日曜日に3回公園へ行ったその後は。
子どもたちと一緒に、遅めの昼寝。
3時間くらい爆睡。
その後、夕飯はとにかくお肉が食べたくて仕方ない。
夕飯に関しては、作る体力はない上に、とにかくタンパク質が食べたくて、冷凍のハンバーグやチーズや卵だけを食べる。
そして、デカい声でずーっとひとりごとのようにソファでつぶやく私。
🍄「まじで疲れた。マジでキツイ。めっちゃ走ったの。ほんとデトックス。今全てがどうでもいい。」
一方のまいたけはずっと家で仕事していたためか、ストレスが溜まっていたようで、プリンを食べていた。
まいたけがテーブルでプリンを食べているのに、体の限界を超えて走り回った女性陣は一切興味を示しませんでした。
1日3回公園の翌日どうだったか
翌日。
朝起きてから、ヨガでストレッチして、私は再び仕事へと向かいます。
一日3回公園で遊んだ経験。
それよりも一番驚いたのは、心に「凪」が訪れていたことです。
あんなに走ったのに、寝起きのだるさが一切ない。
仕事に行く前の憂鬱さが一切ない。
職場でのいざこざもどうでもよくなった。
以前抱いていた劣等感や焦燥感を抱かない。
マージでどうでもよくなった。
今の私にあるのは、「あの強風と小雨の降る日曜日に、公園に3回行き、私は走り抜いた」という、野生的な自信だけ。
栄養ドリンクもサプリも飲みたい、なんて思わない。
もうとにかく肉が食べたい。
翌日の夕飯は、大量の豚肉を買ってきて、豚肉だけを焼いて食べた。
恐怖を感じた夫(まいたけ)が「どうしたの…?」と恐る恐る聞いてきた。
🍄「3回連続で公園で走り回ったから。」
まとめ:読者へのメッセージ
疲れを感じているワーママの皆さん。
悩みが頭を離れないときは、一度限界を超えて、子どもと一緒に走り回ってみてほしい。
逆に、疲れそうって思うでしょ?
そんなことなくて、多少の身体の痛みよりも爽快感の方がありました。
ずっと自宅で仕事していたまいたけ(夫)の方が、疲れていたし、無性に糖分ばかり食べていました。
生活やキャリアの「悩み」を「筋肉痛」が追い越したとき、新しい景色が見えてくるかもしれない。
【このnoteを書いた人】
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