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始動せよ下半期【2025日記】7月①

暑いですね。
冬生まれのせいか、ただでさえ暑さに弱いのに、北海道から猛暑の本州に通うのでゼイゼイ言っています。
少しでも楽しいことを見つけたいです。

ところで「下半期」と言うと、一般には10月から翌年3月のことを指すのかな? ここでは2025年の後半と言う意味で使っています。


7月1日

無為に過ごす平日。

本当は先日の毛布に引き続き冬に使っていた布団をコインランドリーにある大型洗濯機で洗おうと思っていたのに、朝10時まではそのつもりでいたのに、なぜかボンヤリと時間を過ごし行かないで終わってしまった。

こういうことが自分にはある。反省もするけど、それでもいいんじゃないかって気も少ししている。

夜になり、暑さでバテたオット氏と、日和って居酒屋に夕食を食べに行く。居酒屋は冷房がきいているからだ。オット氏は呑む。わたしは運転手なので飲まない。酒がすごく好きというわけではないのでこういう時は役に立つ。

オーダーを聞きに来た店員のお姉さんが、無愛想だし何度も聞き返すし気は利かないしで、その昔、パック旅行で行ったドイツを思い出した。

われわれはまだ平成だった大昔に新婚旅行でドイツに行ったのだが、会う店員さん(飲食店とは限らない)がみな無愛想だった。いや、それは正確じゃない。若い女性の店員さんがみな無愛想で怖かった。年配の店員さんはそうでもなかった。特に年配の女性は、拙いドイツ語で話したりするとニコニコと返事してくれたりもした。でも若い女性は総じてとても不機嫌で不親切だった。外国人旅行客が嫌いだったのだろうか。それともそれがスタンダードなのか。今はどうなんだろう。

で、今日のニッポンの片田舎の居酒屋の、どうみても学生アルバイトのお姉さんだが、もしかすると今日が初日でまだよくわからずパニクっていたのかもしれない。まあいろいろがんばってほしい。

7月2日

今日こそ、布団洗いに行った。

前回と違う所に行った。そこのコインランドリーの洗濯乾燥機を使うのは初めてで、タッチパネルに慣れずモタモタしていたら手が触って勝手に乾燥が始まってしまった。北海道弁で「押ささった」と言うやつだ。
えええええっっ!?
洗ってもいない乾いた布団を乾燥してるよ、やばいんじゃないこれ? 火を吹いたりしない?

慌ててそばにいた人にあれこれ尋ね、壁に貼ってあった「お問い合わせ先」(コールセンターだ)に電話した。慌てすぎてどこのコインランドリーが言いそびれ、尋ねられてアワアワしながらそこの住所を説明した。

コールセンターの女性は大変親切で、テキパキと対応しすぐに乾燥が止まった。うわあ、遠隔で機械を止められるんだ、すごいなあ。
そしてあれこれ言われたとおりに操作したら最初の予定通り洗濯乾燥が始まった。ホッと一息つき、つながったままの電話に丁寧にお礼を言う。

今日はこのコールセンターの人が大変感じよくシゴデキだったので、その後の一日中とても気分良く過ごすことができた。あと何があったかはよく覚えていない。とにかくありがとうの一言である。

ありがとうの気持ちで赤い薔薇。
ここに貼ってもコールセンターの人は見ないと思うけど、気持ちだけ。

7月3日

暑い。
北海道なのに暑い。
いや、実際は30度に行ってないのだからそれほど暑くないはずなのに、道民の身体はすっかり夏バテで気持ち悪いことこの上ない。
だるくて何もしたくない。寝ていたい。横になっていてもしんどい。暑い。

もう季節が終わったかと思っていたらまだ盛んに咲いていたハマナス

ところが天気予報を見てみたら、6日の日曜からまた戻る実家周辺は毎日35度を超えている。インフルエンザのような気温が出ている日もあって二度見した。生きていけるんだろうか?

介護のために行かなければならない。
退院した老人は実家に帰ってくるだろう。退院できればの話だが。
そして本人は、病の方はかなり回復してきたらしいので、一刻も早くシャバに戻りたくて仕方ない。電話の声もすっかり力強くて元通りだ。

施設はどうなのと、心配してくれる人もいる。
わたしがあまりにも周囲に弱音を吐き散らすので同情してくれているのだと思う。自分が倒れては元も子もないし。

だけど老人は施設に入ったらメンタルをやられちゃうんじゃないかと思うんだ。

以前、施設を何カ所か見学に行ったこともあった。しかし周囲に認知症の方や身体が動かない方などがいて、「あそこに自分が入ると思うとしんどい」と言っていた。端から見てもそうだと思う。施設にいれば介護と看護的なケアはしてもらえても、本人と気の合いそうな話し相手はまずいないから気が狂いそうになるんじゃないか。そして日を追うごとに気持ちが暗くなりホンマもんの鬱へと落ちていくのでは。そんな光景が目に浮かぶ。

それがわたしだけでなく、サポートして下さる人にも、ケアマネさんにも容易に想像されちゃうので、まあできるところまでは自宅にいましょうということになっている。やってみて、ダメなら考え直す方向で。わたし自身の身体とも兼ね合わせながら。

7月4日

ボランティア仕事をひとつ終わらせる。

定期収入も無いのにボランティアなんて、とは思うが、行きがかり上なってしまった役職なので仕方ない。やるからには一所懸命がんばるつもりだ。

ところで薄々気づいていたが、昨年春に退職して以来、あまり人としゃべらなくなってしまった。単純に「人と会わない」のだ。家族以外の人間とほとんど関わりがなくなったせいだが、しゃべらないと脳が衰えるような気がしてならない。老化というだけでなく、会話する相手の数が減ったことで以前より思考や判断がダメになってきたような?
気がするだけならいいのだけれど。

それでふと思いついて元twitterで投票をやってみた。
たとえ聞いている人がいなくても、リスナーを想定して一人でしゃべくるというのは脳に良いだろうか、それとも関係ないだろうか?

結果は、なんと全員が「脳に良い」とおっしゃった。そうなのか!

クローズドアカウントなのでフォロワーさん以外には見えない森野のつぶやき

その昔、stand.fmが流行ったことがあって、その時にアカウントを取り音声配信していた。「きのこ日和」というタイトルで、なんともまったりした配信が計20回続いた(今は削除して何もない)。自分がちゃんと聞いていられないので他人もそうだろうと「1回3分」という縛りを作り、毎回3分で終えていた。だから内容なんてほとんど何もなくて花が咲いたとかそんなんばかり。お友だちが2~3人聞いてくれていたがそれも次第に絶えた。

それを復活させようかなぁとちょっと考えている。タイトルは変えるかもしれない。「きのこの言いたい放題」とか。なんにしようかな。
配信したらここでも通知するので、お暇な時間があったとき聞いてください。

7月5日

アルバイト仕事に行く。

いろいろと準備していって仕事相手にも喜んでもらいたいと思っている。けれど自分の力量不足で、相手にはつまらない時間になることもある。それは避けたい。この日はそれなりにそれなりだったが、まだまだ改善の余地はあるなあ。どうしたら満足のいく出来に行き着くだろう。

仕事を終えると緊張がなかなか解けないため、少しだけ、静かなカフェに寄って緊張を鎮めてから帰ることにしている。フルタイム勤務の頃はこんな時間の贅沢は出来なかった。してみると退職した今は(アルバイトはしてるけど)幸せなのかもしれない。

7月6日

遠距離介護家政婦として出勤する。出勤は飛行機。だって遠いんだもん。

窓から見た雲海

降り立った本州は暑かった。暑い、暑いでしょう、暑すぎる。
なるべく冷房のある場所を選んで歩きながら、途中で昼ごはんを食べ、目の前にあった日傘を買って実家に行く。実家にはいま誰もいないので鍵を開けて入る。暑い。冷房をつけてしばし家を冷やす。

それから、もうわたししか乗らない車の鍵を出し、運転して病院まで行く。暑い。駐車場から病院まで日傘をさす。

入院中の老人はかなり回復していて、今日にでも退院したいと言う。病院だと眠れないのだ。わたしなら「眠れませーん」と入眠剤を看護師さんにおねだりもするが、100歳近い年齢になると飲んでいる薬も多岐にわたり、おいそれと増やせないのかもしれない。早く家に帰りたいとしきりに訴える。いやまあ、そうでしょう。かなり良くなったものね。

しかし足腰のおぼつかない老人を一人で自宅に帰すことは病院としてはできない、というかやらないので、明日は老人の主治医と会って退院の談判をしなければならない。気が重いが(基本的にお医者に意見や主張を言うのは苦手だ)自分以外やる人間はいない。はあ。
がんばれわたし。



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