「紀ノ刻」を、はじめます。
石畳の道。
静かな街並み。
水の音、鳥の声、季節の気配。
大分県・湯平。
ここは、観光地を紹介するというより、そこに流れている「時間」を残したくなる場所です。
長い歴史の中で、災害に見舞われながらも、そのたびに歩みを止めず、これからへ続いていく湯平。
変わっていくもの。
変わらず残ってほしいもの。
その両方を、映像や写真、言葉で少しずつ綴っていきます。
そして、ときどき現れるのは、湯平に引き寄せられた普通の60過ぎのオッサン。
旅をして、温泉に入り、ウイスキーを味わいながら、その土地に流れる刻を楽しみます。
上手に伝えられないこともあると思います。
それでも、自分が見て、聞いて、感じた湯平を残していきたい。
「紀ノ刻」。
ここから、ゆっくり始めます。
