【読書感想】平安後宮を舞台にしたあっさりミステリー「平安あや解き草紙2」
こんにちは。Yui Kinouです。
今日は読み終えた本の読書感想を投稿します。
1巻が面白かったので、2巻目も読んでみたのですが、非常に楽しくて大満足した1冊です。
「平安後宮お仕事ミステリー」で、真相が予想できたり、できなかったり、ハラハラしたりと楽しめました。

平安あや解き草紙
~その後宮、百花繚乱にて~
小田菜摘 (著)
内容(「BOOK」データベースより)
尚侍として、後宮入りした藤原伊子。十六歳年下の帝は、依然として伊子を妻にしたいと思っているらしい。理由があって帝の想いに応えられない伊子だが、役職どおりの仕事をこなす日々にやりがいを感じていた。妃候補の一人として後宮へやってきた祇子にも、彼女の人柄がどうであれ、尚侍として適切な対応をするつもりだったが…?伊子の“職場”でまたもや事件が!?
◆1巻の感想はこちら
◆舞台は平安時代の後宮ですが、難しい用語もなくスラリと読める
1巻でも同じだったのですが、難しい用語は、あっさりとした軽い説明があり、すぐに理解することができます。
平安時代が舞台といわれると、現代と常識が違ったり、道具や服装の名前など疑問になったり読むのが疲れそう…と思ってしまいそうですが、全くそんなことはなく、難なく読むことができます。
◆「平安後宮お仕事ミステリー」真相が予想できたり、できなかったりで楽しめました
2巻目は3話分が掲載されていました。
第一話「私がお仕えする姫様は、こんなにも可愛い」
第二話「まこと女子とは罪深き・・?」
第三話「あなたに二度目の恋をした」
第一話はタイトルを見て、「姫様」と呼んでいる人と呼ばれている人の間で何か起こるのかな、と予想していたのですが、斜め上をいきました。
真相が、まさかの現代ならツンデレといえる言動に驚き。
第二話目はタイトルに騙されず読み進めていると、真相が予想できて「ああ、やっぱり」という気持ちになりつつ、タイトルを見返して「あぁ…そういう…」と納得です。
タイトルの「?」が良い味を出しています。
第三話は、まさかの全く予想ができない展開。
主人公である伊子が勘違いに恥じらい、元恋人の嵩那が同意している場面には、同じ勘違いをしてしまった私もその場にいたら「これはしゃーない。私も勘違いしたわ」と共感する気持ちになりました。
展開の予想できなさはもちろん楽しめますし、展開が予想できても「どういう展開で落ち着くんだろう?」とハラハラして楽しめます。
繰り返しになりますが、楽しくて非常に満足です。
◆まとめ
前回の感想記事で宣言した通り、次巻を購入!
やはり今回も楽しむことができました!
平安後宮舞台が好きだけど、ドロドロが好きじゃない方。
平安時代の用語がよく分からない方。
あっさりとしたミステリーを楽しみたい方。
そんな人におすすめです。
興味がありましたらぜひ読んでみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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