【読書感想】外国の情景の描写が素敵な小説「弾丸のデラシネ(2)」
こんにちは。Yui Kinouです。
今日は読み終えた本の読書感想を投稿します。
作者の別のシリーズが好きだったので、読んでみたのですが面白くて1巻目にも手を出してしまいました。
結果、後悔もなく2巻目も面白く読み終えることができました。
おすすめの小説です!
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弾丸のデラシネ(2)
嬉野君 (著)
腕の立つ琥珀と翡翠に、人の思念を読む能力を持つ珊瑚が加わり、益々護衛としての評判を上げる宝飾店。そんな彼らを気に入ったらしいミシェーレ老の口利きで、三人は十年前に失踪した『ペルシャの王子様』探しの依頼を受ける。入ったが最後二度と出られないと恐れられる坑道跡地へ潜入するが……? さらに一行は、若きミシェーレが魅了された女神と宝石の謎を解き明かすため、三十年の時を経て密林の奥へと旅に出る――。人気コミック「熱帯デラシネ宝飾店」前日譚小説、第二弾!!
◆1巻の読書感想noteはこちらです
◆外国の情景の描写が素敵
作者さんが実際に熱帯の国々に行ったことがあるためか描写が細かくて、行ったことがない国でもありありと頭の中に情景が浮かびます。
景色だけではなく、音までも流れてきそうなほどに上手です。
今巻は2話目で色々な国に行くのですが、それぞれ特徴が捉えられています。そんな描写も見どころの一つです。
「嬉野君」さんの別作品である「金星特急」を読んだことがある人なら、雰囲気がそのままで嬉しくなること間違いなしです。
コミックを知らなくても楽しめるので、ぜひ読んでみてください。
◆それぞれ個性的なキャラたちも素敵
良いところのお坊ちゃんな珊瑚、みなしごで生きて放浪してきた翡翠、自分のことを語らないリーダーの琥珀。この三人が護衛を請け負う宝飾店のメンバー。
琥珀はどんなトラブルにあってもブレないし、翡翠は貴族だろうが素直に思っていることを言っちゃうし、戦闘慣れしている2人と違って警戒心がなくうっかりさんな珊瑚。
それぞれ全く違う性格で、それぞれの役割が合って、うまく補っている関係。翡翠と珊瑚の折り合いが悪いですが…そんな三人の護衛業は見どころです。
◆ストーリーも最後にどんでん返し、ハラハラ展開で面白い!
1話目、2話目もハラハラ展開が続きます。護衛業ですから当然ですが、如何にして依頼人を守るか、どう行動するのか。不思議な謎を解き明かしていく展開。
2話目は「こうだろうな」と謎に対する予想はつきやすかったですが、1話目は「あ~!やりそうだったけど!そうくるか~」と最後まで楽しめる展開です。
3話目は本当にコミックの前日譚だったようですね。
コミックは読んだことはありませんが、十二分に楽しめることができました。
色々な世界情景を楽しみたい、男3人でワチャワチャ付かず離れずしているところを楽しみたい人におすすめです。
興味がありましたらぜひ読んでみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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