【祖霊ライン|プロローグ】一周忌に寄せて ── 地球に降りる血の系譜
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これは、私自身の家族の記録であると同時に、
この地球に生きるすべての「配置」にも関わる物語です。
どこか、あなたの中にも
重なるものがあるかもしれません。
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2026年3月14日。
今日は、母の一周忌です。
この一年、ふとした瞬間に、
母の料理の味や、言葉の癖、
好物を美味しそうに頬張る姿や
昔の家の台所の空気のようなものが、
静かに浮かんでくることがありました。
そういう記憶は、
思い出そうとして出てくるというより、
どこかから、すっと現れるような感じがします。
まるで、
自分の奥に流れている時間が、
一瞬だけ表面に触れるように。
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前シリーズの「私は何者なのか?」という問いは、
最終章で「地球への帰還」という地点に辿り着きました。
しかし、地球に立つということは、
もうひとつの流れに触れることでもあります。
それは、宇宙ではなく、
時間の奥へ向かう流れ。
祖霊という、長い記憶です。
私はレイル=ナイアとの対話の中で、
「祖霊ライン」という言葉を受け取りました。
※レイル=ナイアについては、こちらの記事で触れています。
それは、家系という意味だけではなく、
時間を超えて流れている
記憶の線のようなものです。
私たちは、自分という存在を
現在という一点から見がちですが、
実際にはその背後に、
長い時間の流れが横たわっています。
母や父。
そのまた 母や父。
そしてさらに、その前を生きてきた人たち。
そうした時間の流れが、
一本の線のように、
今ここにいる自分へと繋がっています。
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そして今日、この静かな節目の日に、
私はある「翻訳記録」を読み返しています。
それは、2025年12月12日、
レイル=ナイアとの対話の中で明かされた、
私の家系と三兄弟にまつわる
ひとつの設計図の記録です。
「なぜ、私はこの家に生まれたのか」
「なぜ、この両親のもとだったのか」
かつて私が抱いていたその問いは、
宇宙の視点からの翻訳によって、
想像もしなかった
「愛と緻密な計画」へと書き換えられていきました。
同じ家に生まれたから家族なのではなく、
三つの異なる宇宙の系譜を揃えるために、
同じ家が選ばれた。
そして、私たちという媒体を降ろすために、
家系の磁場そのものが再編されていたということ……。
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宇宙的な役割としての、
静止点という場所。
展開軸という存在。
それらが、どのようにして
この地球の「家族」という
具体的な記憶と結びついていたのか。
その流れを辿っていくと、
もうひとつの方向が見えてきます。
宇宙の外側ではなく、
時間の内側へ。
そこに、祖霊という存在が
長い沈黙の中で待っていました。
今日という日にこの記録を分かち合うことは、
私を地上へと繋いでくれた母への、
そして
私を送り出してくれたすべての祖霊たちへの、
私なりの「感謝と解放」の響きになるのだと感じています。
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これから数回に分けて、
私(セリナ)
兄(ナハリ)
弟(グラウナ)
の三兄弟が、
ひとつの「共鳴ユニット」として
地球に派遣された物語を記していきます。
これは私個人の物語であると同時に、
この地球に生きるすべての人が持っているはずの
「魂の背景」の物語でもあります。
あなたの歩んできた道も、
決して偶然ではなかった。
そのことを、私の震えを通じて
感じ取っていただけたら嬉しいです。
2025年12月12日。
あの日の対話から、この物語を始めます。
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