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日記に救われた人間が、AI日記のアプリをつくった

日本には、金継ぎという技法がある。


金継ぎされた器

割れた器を、捨てない。
漆で継いで、その継ぎ目に、金を施す。

ひびを隠すんじゃなくて、金で、目立たせる。

壊れたことさえ、その器だけの個性になる。
壊れる前より、美しくなることさえ、ある。

はじめて知ったとき、思った。
これ、器の話、だけじゃないなって。



わたしは、日記に救われたことがある。


小学生の頃、生きるのがつらい時期があって、
3日後の自分に、手紙を書いていた。

自分の部屋の、天井近くに隠した。
親に気づかれないように。(今思えば、ツバメの巣だった)

それを読むことだけを楽しみに、眠りについていた。
それだけのことが、明日をつないでくれた。

明日を生きる理由は、大きくなくていい。

きれいごとに聞こえるかもしれない。
でも、わたしはそれで、日々を免れた。

詳しくは書けないけれど、
自分の日記が、自分の命を繋いでくれた。

これは、まぎれもない事実だった。


大人になって、日記アプリをいくつも使った。
書くことには、いつも助けられた。

ただ、続けるほどに、思うことがあって。

吐き出した言葉は、どこへ行くんだろう。
この積み重ねは、いつか役に立つのか。

続いた分だけ、こころが回復していく過程が見えたなら。
自分では気づけない思考の癖を、
そっと教えてくれる存在がいたのなら。

そう思っていたら、つくってしまった。
コードとか、システムとか、何も触ったことがなかったけれど
なんか、「今だ」って聞こえた気がして。



そうしてできた「金継ぎジャーナル」

1日に1回だけ。
連続記録も、いいねも、気にしなくていい。
ただ、自分とだけ向き合う場所。

書くたびに、割れた器の欠片がひとつ、金の線で継がれて
14日の日記で、ひとつの美しい器が完成する。

仕組み

傷ついたことも、悩んだことも、
金の線で紡がれて、美しい器に生まれ変わる。

そして、私がほしかったAIリフレーミングを用意したよ。

診断でも、説教でも。薄っぺらい根拠のない励ましでも、なくて。
たとえうまく言葉にできなくても、
過去も含めて 感情や経過を見守ってくれて、
気づけなかったことまで、AIが気づきを与えてくれる。

AIリフレーミング

月次レポートもつくってみたよ。

自分が何を考えてて、どういう思考の癖があって、
どうしたら前向きに心の健康を保ち生きていけるのか、
導いてくれる存在が欲しかった。

月間レポート

そう。これは、
過去のわたし自身へ届けたかったものなのかもしれない。

ごめん。話を戻すと、

記録は、誰にも見られません。
共有もタイムラインもありません。
あなただけの、心のよりどころになるといいな。



モヤモヤしている人。
悩んでいる人。
眠れない夜を、過ごしている人。

私も含めて、そんな人へ。

みんなの、幸せな人生の糸口になりますように。


金継ぎジャーナル
https://kintsugi-journal.com/?via=note-founding
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