「人生に意味はない」イーロンマスク インタビュー
昨今世間を賑わすマスク氏と、臨床心理学者のピーターソン氏の対談の動画になります。
マスク氏について、いくつかの記事でひっそりと触れてきましたが、この動画でよりそれらの内容や、彼の行動への理解を深めていただけるかと思います。重要なのはその上で「善か悪か」をぐるぐると巡らせていただきたい、ということです。
動画の内容の中で特に注意を向けていただきたいことを記しておきます。
•人間の意識の規模が総人口によって規定される可能性(さらに言うなれば、その個人の表層意識が想定している「私たち」の範囲)。
•マスク氏が10代前半に「この世界にはなにも意味がない」というように感じ、意味を求めてあらゆる宗教や哲学書を読み漁ったこと。その中でも共感はできなかったとしつつも、ショーペンハウワーとニーチェの名を、この場で出していること。
• 「人間は全てを知ってはいない」、つまり、まず「正しい質問を知っていない」、故に「ニンゲンは正しい答えを知ることはない生き物である」=冒険そのもの、探求そのものが重要なのである(ニンゲンは過程である)
•「私」が「正しい質問」になること。即ち「私」が「過程(ニンゲン)」になることが、彼にとって「この世界にはなんの意味もない」のアンサーであった、ということ。
•「好奇心の宗教」、「マルドゥク」、「ホルスの目」
•すべてのAI企業が目指しているのは、すべての人類を合わせた以上に賢い知能。それが善か悪かはわからないままに事態は進行中であり、それを見守るのか、当事者になるのかの選択肢があったとき、彼は当事者になることを選んだ。
•多くのAI開発者が答えを出すことを目指している。そしてその答えとは「政治的に正しいこと」になってしまっている。
•繁栄した文明は快楽主義におちいり、個人主義的になり、出生率は低下する。けど目で見える部分は裕福で余裕があるため「なんだかんだいけてしまう」。しかし出生率が落ちている事実は変わらず、どこかの時点で必ず人々に決定的な崩壊を突きつけることになる。このジレンマを解消するためには戦争に匹敵する「存在を脅かすような脅威」を道徳に組み込む必要が出てくるのか。
•ヨブ記について、イエスの教えについて
「許す」について、ニンゲンの進化について。
ところで長文になっていますが以前紹介したコミックで私のとても好きな台詞が、この動画の内容に関連していますので抜粋させてください↓
誰もがなにかを奪い、
誰もがだれかに奪われる
それしかできない それが僕らのすべて
「奪う」「奪われる」
「囚える」「囚われる」
「従う」「従わせる」
「する」「される」
肯定と否定を繰り返し 僕たちは失わないように戦ってばかりいる …なのに…
愛する人も場所も かならず無くなる
ぼくたちは かならず忘れられる
生きることはかなしい むなしい
それでも いつか失うとわかっていて、
いつか消えるとわかっていて、
醜く求めてしまう 美しくありたいと願ってしまう
ーそして、 ぼくは考える 「どれを」? ぼくは選ぶ 「これを」
選びつづける 選ばれつづける
それだけだ それだけだ
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•https://note.com/kinuzuka/n/nd51f520517d4
•https://note.com/kinuzuka/n/n019b6d15a887
•https://note.com/kinuzuka/n/n22ac06672bc3
•https://note.com/kinuzuka/n/n60854802fdb8
• https://www.afpbb.com/articles/-/3033887?cx_amp=all&act=all
