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雑記 先日見た夢①「異形のものたち」



○先日見た夢

以下の記事の少年のように、私もアニマとの「鬼ごっこ」をよくします。

もちろん捕まれば「私(自我•意識•理性)」は殺されるので、「ごっこ」というよりは彼女は「鬼」そのものであるのですが、さすがに幾度か繰り返していると、私と彼女の間に「楽しさ」が芽生えているのを感じられるのです。

先日もこれまでと同じように彼女と「鬼ごっこ」をしていました。

鬼ごっこをしているうちに、その舞台が昔私が通っていたいくつかの学校を複雑に混じり合わせた場所であることに気がつきました。

私はアニマから隠れる中でとある「領域」を見つけました。

私の通っていた学校の一つに、生徒がほとんど立ち入らないスペースがありました。

何度か触れてきたように、人間は夢の中で自身の内的世界のうち、未開拓の領域や未知の領域、即ち「異界」を、近所の真っ暗な森や、洞窟、深海、人が立ち入らない区間などに投影するのです。

先日の私の夢の場合は当時通っていた学校の生徒の立ち入りがないスペースに異界を投影した、ということです。

そこにいたのは子どものころも夢で見た「異形のものたち」でした。
当時は恐ろしくて見た途端に一目散に逃げましたが、今回はそれらをまだ知覚できるのが嬉しくて、少しの間隠れて眺めていました。

そして気がついたのは、彼らは熊だったのです。

それに気がつけたことも嬉しいことでした。

私のこれまでの知識と経験によって彼らをより細かく「視る」ことができるようになったこと、別の表現で言えば、彼らにカタチを与えられるようになったこと。それが嬉しかったのです。

もちろん、彼らと生半可な気持ちで接触するべきではなく、夢の中の私もそれを理解していました。
彼らと契約した者がどうなるのかは、ニーチェのことを調べてください。

故に彼らに見つかる前に私は学校を後にして、目を覚ましたのでした。

○シン・〜シリーズ

ところで、私は子どものころ、ウルトラマンよりも怪獣の方が好きでした。
たまにあるウルトラマンが負ける回が大好きで、子どもながらに「いけないこと、悪いこと」が起きている恐ろしさと、それとは反対に何かエクスタシーといえるようなものを感じていました。

ウルトラマンというのは、アポロン(コスモクラトール•ミトラ)のことであり、色んな経験や知識を得て変わったつもりでも、私が求めているものは幼い頃からディオニソスであったと言えると思います。

後々お話するとは思いますが、広義の意味で怪獣たち、つまり「対象a」たちはディオニソス的なもの達であるのです。

庵野監督がエヴァ、ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーと「シン」シリーズを映画化されてますが、本当に興味深いです。


ゴジラは「対象a(異形のものたち、広義でのディオニソス)」、その中でも異界から力を携えてやってきて、現実(行き詰まった秩序)を破壊する「欲動」。

ウルトラマンは「アポロン」、異界からやってくる異形のものたち(実際はカタチなきものたち)の侵入を食い止める「理性」。

仮面ライダーは「ディオニソス」、狂気(異形のものたち、カタチ無きものたち)を身に宿す、そしてそれらの「継承」。

エヴァンゲリオンはそれらを「超越」した「救世主」。

そのようなことがいえると思います。

機会があれば詳しく書いていければいいな、と思います。

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