きもちのお天気ノート(こども編)
まずはノートを一冊用意しましょう。
スケジュール帳の月カレンダー部分を使ってもよいですね。
タイトルを書けるようであれば、書いてみましょう。
このまま「きもちのお天気ノート」でもいいですが、もっと違うものを考えてもいいです。
◆ やさしい魔法系
こころのまほうノート
こころのランタンノート
きもちのコンパス帳
こころのひかりノート
こころのぼうけんノート
◆ 天気の世界観を広げたバージョン
こころのそらノート
まいにち こころそらダイアリー
こころのてんき図鑑
こころのそら観察帳
こころの気象ノート
◆ ワクワクする冒険系
こころパイロット手帳
きもちナビゲーションノート
こころのぼうけん地図
こころのたんけんノート
◆ ちょっと大人っぽい?
こころのスケッチノート
こころログ
こころの色日記
・・・・・
毎日書きます・・・・・が、忘れた日は元気な日なので、それはそれでOK!
日付 〇月×日(曜日)
きょうの きもちのおてんきを書きます。
☀️ はれ(うれしい)
🌈 にこにこ(たのしい)
🌤️ まあまあ
☁️ くもり(つかれた)
🌧️ しょんぼり(かなしい)
⛈️ ぷんぷん(おこってる)
🌪️ ざわざわ(おちつかない)
❄️ しーん(しずかなきもち)
・・・・・もっと違うきもちがあればそれを書いてもいいです。
わからない時はこの中から選んで自分なりのマークを書きます。。
きょうの きもちの色を塗ります。
四角や丸を書いてから塗りつぶすのでもいいし、いろいろな色を混ぜてもいいです。
🟡 きいろ(うれしい)
🔵 あお(おちつく)
🟣 むらさき(ふしぎ)
🟢 みどり(のんびり)
🟠 オレンジ(やるき)
⚪ しろ(ぼんやり)
⚫ くろ(つかれてる)
💗 ピンク(たのしい)
たとえば、こんな感じでしょうか。
色のイメージは自分だけの感覚だし、気分で塗ってみてください。
下のこれだったら・・・・
ちょっと寂しい気持ち(下の青)だけど、静かな気持ち(水色)もあって、ちょっとだけ嬉しい気持ち(ピンク)もあった・・・・・・とか。

保護者の方へ
きもちのお天気ノートとは家庭でできる心のメンタルケアです。
お子さんがその日の気持ちを天気や色で表現する 簡単な心の観察ワークです。
感情を言葉にするのがむずかしい子でも、天気なら選びやすく、
自然に気持ちを外へ出せるようになります。
むずかしい説明や分析は不要です。
書くこと・選ぶこと自体に意味があります。
このワークで育つ3つの力
① 感情を言葉にする力(=情緒の発達)
子どもの心の土台は「自分の気持ちに気づく」ことで育ちます。
お天気を選ぶだけでも
今はこんな気持ちなんだ
こういう時に私は曇りになるんだ
と、自分の心に気づけるようになります。
これは将来、怒りをコントロールしたり、気持ちを説明できる力(情緒の自己調整力)につながります。
② ストレスをためにくい心になる
気持ちを認めるだけで、子どもの心の緊張は自然にゆるみます。
「なんで?」と理由を聞かれなくてもただ選ぶだけで
心の中の圧力を外に逃がす効果があります。
これは心理療法の「情動ラベリング」という手法で、
科学的にも感情の安定に効果があるとされています。
③ 自己肯定感が育つ
このノートの基本ルールはどんな気持ちでも正解ということ。
泣きたい日でも、怒った日でも、不安な日でも、
「そう感じた自分でOK」と扱うことで
自分の気持ちを否定しなくなり、自己肯定感が自然と育ちます。
ご家庭での接し方(とても大事なポイント)
きもちのお天気ノートを続けるうえで、
保護者の方にお願いしたいのは1つだけです。
「なんでこの天気?」と理由を聞かないこと
理由を聞かれると、子どもは「説明しなきゃ」と緊張し、本音を隠してしまいます。
ただ
「選べたね、すごいね」
「その気持ちでいいよ」
のように、
安心を返すだけで十分です。
どんな天気でも今の自分を知ることが目的です
晴れでも曇りでも雨でも、
どれも大切な気持ちです。
子どもは大人よりも気持ちの移り変わりが早いので、
毎日記録することで心の変化に気づきやすくなります。
その積み重ねが、自分の気持ちと上手に付き合えるメンタルが丈夫な子を育てます。
お子さんの心に寄り添うために、完璧な声かけや特別な知識は必要ありません。
その日の気持ちを選ぶ・・・
この小さなステップが、
お子さんの心に大きな安心感を育てます。
おうちでできる
やさしいメンタルケアとして
ぜひ楽しんでください。
一緒にやりたい方は・・・
一週間に一度、一緒にノートを見返してみましょう。
今週は、晴れが多いね。雨が多いね。
それ以上の感想はNGです。
「来週は晴れが多くなるといいね」は決して言ってはいけません。
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