おさらい『思考は現実化する』
先日の記事「引き寄せって何? 正しいワーク」について、講座にしませんかというお話をいただいたのですが、できれば、記事を読みながら一緒にワークして、自分なりの解釈をゆるゆると育ててほしいので、そちらは断りましたが。お声かけありがとうございました。ちょっとうれしかったですw
前回のワーク・・・・・
今回はそれらの大元になっている(と、わたしが考えている)ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』(原題:Think and Grow Rich)をきちんと一緒におさらいしてみようと思います。
引き寄せって世間ではいろいろ言われているようですが、実はあまりじっくりそれらの内容は見たことがありません。しかし、LINEで質問や相談される内容を見て思うのは、
すでにある(望む未来をあなたはすでにもっている)
望む未来を、できるだけ具体的に、今実現していることのように考える
そうすれば現実化する
これって、大元は、わたしが20代の時に出会った本、ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』だと思うんです。
多くの人や講座が、これを引用しています。
でも、この本って実は使い方を間違えると
「引き寄せ教」
「自己責任論」
に転びやすい本といえます。
だから、まだ読んだことのない人へ概要を説明します
『思考は現実化する』
(原題:Think and Grow Rich)概要
ちゃんと読むと、成功哲学の歴史がわかるような内容です。
一言でいうと、「成功するためのノウハウを体系化した元祖」みたいな本。
きっかけは鉄鋼王アンドリュー・カーネギー(当時の世界一の大富豪)が、若き日のナポレオン・ヒルに「成功の秘訣を体系化してくれ」と依頼したところから始まりました。
ヒルはそこから20年以上かけて、エジソンやフォードなど、500人以上の超成功者を取材・研究したんです。
そして見つけた答え!
「人が熱意を持って考え、信じられることは、すべて実現できる」
つまり、単に「お金持ちになりたいな~」って思うだけじゃダメで、「思考」を「物質(現実)」に変えるための科学的な手順があるって説いています。
このあたりのところを、わたしは
願望だけじゃダメなのは、
「お金持ちになりたいな~~~」の底には、「お金持ちにはなれていない」とないことを認めている意識が前提にあるから・・・と説明を加えています。
さらに、これではダメなのよ・・・というのは前回の記事を参照してください。
重要な3つのポイント
明確な目標設定(Definite Chief Aim)
「いつかお金持ちになりたい」じゃなくて、「いつまでに、何を代償にして、いくら稼ぐか」をバチッと決めること。脳みそにカーナビの目的地を入れるような感じ。燃えるような願望(Burning Desire)
ただの「希望」じゃ弱いんです。「退路を断ってでもやり遂げる!」っていう、燃えるような願望にまで高めることがスタートライン。
そうすると、脳が勝手に実現する方法を探し始める・・・これRASの活躍ですね。深層自己説得(Auto-Suggestion)
これが面白いのですが、潜在意識を書き換えるテクニックです。 目標を紙に書いて、毎日声に出して読むことで、自分の脳を「私はすでに成功している」って騙す(信じ込ませる)わけです。そうすると、無意識レベルで行動が変わってくる!
その他の面白い概念
マスターマインド: 一人の力は小さいから、同じ志を持つ仲間(協力者)と脳を同調させると、「1+1」が「10」にも「100」にもなるっていう考え方。
性衝動の転換: 強い性的なエネルギーを、クリエイティブな仕事や目標達成のエネルギーに変えると、天才的な成果が出せるっていう話。これも結構有名なパート。
まとめると
この本が言いたいのは、「成功は運じゃなくて、法則がある」ってこと。 「思考」という見えないエネルギーを、具体的な行動計画と熱意で「現実」という物質に変えていくプロセスが書かれているのです。
すごいのは、これが1937年に書かれたってことだとわたしは思います。
今のビジネス書に書いてあることのほとんどが、ここにルーツがあるって言われているし、実際にそうだと思います。
この本の中には「願望を金貨に変えるための6つのステップ」っていう超具体的なアクションプランも載ってるので、ここからそれを一緒にやってみましょう。
願望を黄金に変える6つのステップ
この手順通りにやれば、脳がその気になって現実を引き寄せるってやつです。本どおりに行きます。
実現したい「具体的な金額」を明確にする
「お金持ちになりたい」とか「たくさん欲しい」じゃダメです。
「1億円」とか「年収3000万円」とか、数字でビシッと決めること。
脳には曖昧な指示は通じないんです。
その金額を得るために、何を「代償」として差し出すか決める
この世に「タダで手に入るもの」はないっていうルールですね。
自分の時間なのか、スキルなのか、労働なのか。
何を提供してそのお金をもらうのかをはっきりさせるんです。
これはわたしが種まきと呼んでいるものです。
時間や労働を代償にするということは、自分の人生を売っているにすぎないと思うんです。
ヒルの時代の話なので、これを、今の時代に合わせてじっくり考えてみてください。
ヒルはわかりやすく黄金としていますが、今の時代は、仕事や働き方、病気からの解放など、いろいろあると思います。
望む未来を具体的に書きだし、それを得るために何が必要なのかを書き出します。ここで、シンクロニシティの話につながります。マヤ暦占いに出会ってからシンクロニシティが強化されたという実感があります。
今までは気づいていなかっただけなのかもしれませんが。
具体的な計画を書き出すことで、脳(RAS)がそれらに必要な情報を検索し始めるのです。
そうすると、シンクロニシティが起こって必要な情報や状況が次々に提示されます。
ヒルの本に戻りますね。
その金額を手に入れる「最終期限」を決める
「いつか」じゃなくて、「〇〇年〇月〇日まで」って日付を指定します。
締切がないと人間って動かないですもんね。
詳細な計画を立て、準備不足でも「今すぐ」行動に移る
ここがハードル高いかも。「完璧な計画」なんて待ってちゃダメなんです。「とりあえず見切り発車でもいいから、第一歩を踏み出せ!」ってこと。
上記の4点を紙に詳しく書き出す
これまでの内容(金額、代償、期限、計画)をまとめて、1枚の紙に宣言文として書くんです。
頭の中だけじゃなくて、物質化の第一歩として文字にするわけです。
その紙を1日2回、起床直後と就寝直前に「大きな声」で読む・・・はずかしいですが、本に書いてあるので書いておきます。
そしてこれが最強のポイント!
ただ読むだけじゃなくて、「すでにそのお金を手にしている自分の姿」をありありと想像しながら、感情を込めて読むこと。これで潜在意識を完全にダマすのだといいます。
「まだ持ってないのに、持ってる気分になれるかよ!」って理性が邪魔するのが一般人。でも、そこを突破して「うわ~、叶っちゃった!」ってニヤニヤできるくらい信じ込めた人が勝つんだと書いてあります。
次は、ヒルのこの方法を、現代に合わせて、手にする未来を、マヤのツォルキンのリズムに合わせて現実化するワークを紹介します。
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