カルマと占い
タロット占星術とインド占星術(ジョーティシュ)を使って行う「カルマ鑑定」という占いカウンセリングのメニューがあります。
先日、カルマについて聞かれることがあり、カルマ鑑定にカルマについての説明も添えようかと思ったのですが、要らない人もいるだろうし、鑑定は鑑定だけ渡すことにして、聞かれた方に話した内容をここにまとめておくことにします。
カルマって因果応報って訳されることが多いようです。
善い行いも悪い行いもすべて自分に返ってくる・・・・・みたいな。
ただし、占いではちょっと違います。
命術の占い・・・四柱推命、西洋占星術、インド占星術、マヤ暦占星術で出したものには、多くの共通点があります。これは生年月日が大きな意味を持っているということになります。
うっかりその日に生まれちゃったのではなくって、どの時代のどの国のどの親の子として生まれるかを自分で決めて生まれてきます。
なぜ?
カルマを解消するためです。
前世(過去世)からの課題をこなすためです。
しかし、肉体を持つとそれを忘れてしまいます。
これを記録してあるのが占いの出生図や命式です。
それを自分で読み解いていこうというのが「自分取り扱い説明書を作る会」なんです。
カルマ鑑定では、タロット占星術で、四柱推命の命式をベースにどんな前世だったのかがわかります。その結果、それが今世にどのようなカルマとなって現れやすいか・・・とわかります。
カルマ鑑定では、ノードはインド占星術(ジョーティシュ)のラーフとケートゥを使います。
西洋占星術のドラゴンヘッドとドラゴンテイルに相当するものですが、ジョーティシュのほうが、より宿命的な意味合いが濃くなるためです。
人によっては、あまり面白くない鑑定になるかもしれません。
弱点や修正すべき癖を指摘されるわけですから。
でも、いいところを褒められて伸ばすより、
だめなところを修正するほうが、伸びしろは大きいですよね。
失敗が成長を生むのと同じです。
ところで。
前世はこんな生き方をしていた・・・といわれると前世のことを知りたくなりますね。
大学時代に、友人とエジプト展に行ったことがあります。
彼女、展示を見て回っている時に、ある場所から動かなくなり、じっと一つの展示物をみつめて眉をひそめ、やがて泣き出してしまいました。
後で聞いてみると、展示物を見て歩いているうちに、見たことがあるような感覚が生まれてきて、「この感じ知っている」ってなったんだそうです。
ただ、あるものの前に来た時に、突然涙が止まらなくなったらしく。
それは懐かしいと嬉しいと悲しいと寂しいがすべて入っている感情だったって。
言わなかったけれど、彼女、この時代に生きていたことがあったのかもしれないなって思いました。
マヤ暦の講習の中で、今世、縁の深い人は前世でも縁があって、一緒に何かの課題を乗り越える相手なのだと習いました。
だから、親子や兄弟なのに絶対反対KINという関係性がある場合は、前世に確執があったものを今世では血のつながりを持った強い関係性の中でカルマ解消しようと生まれてきたのだとわかります。
しかし、確かに類似KINや神秘KINなどの関係性より、分かり合うのに努力が必要なのも事実です。
前世が知りたいなって思ったら、いろいろな民族音楽を聴いたり、本や映画を見たり、旅行をするとよいです。
前述のような展示を見るのもよいですね。
エジプトの音楽を猫に聴かせると一部の猫は不思議な行動をするとかいう話もあります。
とても好きな国や風景。
民族音楽。料理。
時代。
幸せな人生を送れた前世の記憶かもしれません。
それを聴きながら、見ながら眠ると、記憶の断片に触れることができるかもしれません。
次回は夢で潜在意識に触れるお話をします。
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